北海道札幌市にあるインテリア・ライフスタイルショップ「inZONE with ACTUS (インゾーネ ウィズ アクタス) ザ・ジョンソンストア店」にて、3月26日(日)まで、ラグ展示販売会イベント「トライバルラグ展」を開催する。
世界の部族が手織りする世界に1枚だけのラグを手に入れられる同イベント。気になる人は足を運んでみては。
毎回多くのファンで賑わうイベント「トライバルラグ展」
リレー形式で開催する「トライバルラグ展」。今回は、先日まで「inZONE 宮の森本店」で開催していた同イベントよりも展示量を増やして行う。
「トライバルラグ展」の開催機会は北海道で少ないため、毎回多くのファンで賑わうという。
「部族の絨毯」という意味のトライバルラグ
「部族の絨毯」という意味を表す「tribal(トライバル)ラグ」。トルコやイラン、アフガニスタンなどの国々で暮らす少数部族の人たちが織った伝統的な絨毯だ。
床の代わりとして使われていた「トライバルラグ」は、裸足でも踏み心地が良い。また100%ウールのため夏は涼しく、冬は高い保温性により暖かく過ごすことができる。
近年はインテリアとしても需要が高く、一般家庭はもちろん店舗や撮影スタジオなどでもよく見かけるようになった。
販売される「トライバル ラグ」はすべて一点モノ
同イベントで販売される「トライバル ラグ」は、アンティークやビンテージのオールド絨毯で新品のものはない。また一枚一枚手織りしているため、ひとつとして同じ絵柄や色のものは存在しない。すなわちすべて一点モノだ。
自宅にマッチするラグを専門スタッフが提案
「トライバルラグ」は特にレザーとの相性が抜群。家具とのバランスを実際に確認できるのもインテリアショップならでは。自宅の写真などを持っていけば専門スタッフが相性の良いものをしっかりと提案してくれるとのこと。
イランの遊牧民が手織りするラグ「ギャッベ展」も開催中
また、イランの遊牧民が手織りするラグ「ギャッベ展」も同時開催中だ。
草木など天然の色で染めた「ギャッベ」は発色が良く、色合いも鮮やか。「生命」を意味する木の柄や、「子孫繁栄」を意味する子どもの柄などこちらもすべて一点ものだ。
自分だけのこだわりの一枚を探しに「トライバルラグ展」へ訪れてみては。
トライバルラグ展
開催期間:開催中~3月26日(日)
会場:inZONE with ACTUS ザ・ジョンソンストア店
所在地住所:北海道札幌市中央区南1条西6丁目4−1 あおばアネックス 1F、2F
The JOHNSON STORE公式サイト:https://www.johnsonstore.jp/
(角谷良平)