老舗メーカーが本気で作ったテレワークチェア。長時間のデスクワークも快適なインテリアに馴染むデザイン

座り心地も重視したいが、お気に入りの空間に置くならデザイン性も大事だ、という人に。

自動車部品製造79年・オフィスチェア製造60年の歴史を持つ、中央可鍛工業のオンラインショップが2月にオープンした。工業デザインを採用したオフィスチェアのほか、テレワークチェアやゲーミングチェアなども展開している。

ものづくり企業が本気で作ったテレワークチェア

在宅ワークの需要が高まる中、自宅で長時間椅子に座って仕事をする機会が増えた。しかし、座り心地とインテリアに馴染むデザインを両立した椅子となると選択肢が少なくなってくる。そのような人に試してもらいたいのが、同社が提案するチェアだ。

長時間座っても疲れない設計

同社が考えるチェアとは、「長時間使用する」「体を預ける」ための家具。

さまざまな姿勢に対応し、身体を支える背もたれと、モールドウレタンの大きく厚みのある座面クッションにより、身体にフィットする座り心地を実現した。加えて、座る人の体重によって適切な傾きと支えを実現する背もたれのロッキング機能を搭載する。

自動車部品製造メーカーならではの厳格な製品基準

さらに、自動車部品製造メーカーらしく強度、耐久性、安定性におけるJIS規格の厳しい試験、厳格な製品・性能基準を満たした製品づくりに努めている。そのほかにも、日本人の体格に合った日本生まれの製品にこだわるなど、ものづくりには徹底した姿勢を見せる。

家庭でも違和感なく使えるデザイン

一般家庭にフィットするデザイン性も魅力の一つ。無駄なレバーなどを極力排除したシンプルな設計で、どこでも、誰が使っても違和感のないデザインを採用した。

どんなテイストにもマッチするカラーバリエーションや、肘の有無、タイプなどのバリエーションも豊富に展開。

日本人の体格に合う自然なフィット感を大切にし、座る人に「愛着が湧く」ような椅子だ。

中央可鍛工業社が提案するテレワークチェアを紹介

ここからは、同社が自信をもって提案するチェアブランドを一部抜粋して紹介していこう。

HMC

「HMC」はこれまであまり見られなかったラウンジ系の事務用チェア。近年の多様化した働く場所に対応したデザインにくわえ、背の裏と表でツートンのカラーリングも空間をお洒落に演出する。

cotte

「cotte(コッテ)」は在宅ワーク向けに開発されたライトタスクチェア。一般的なオフィスチェアは家庭には大き過ぎて圧迫感を感じるが、長時間の使用となるとオフィスチェア並みの座り心地が欲しい。それらを解決したのが同商品だ。

背当たり感は抜群で、座席は大きめで厚みがあり、満足する座り心地になっている。オートバランス機構搭載で、ロッキングの強弱調整の煩わしさもない。

Silhouette

「Silhouette(シルエット)*」のチェアは体格の違うユーザーへの柔軟な適応を目的に設計された。デュアルランバーサポートは体に合わせて動き、オーダーメイド的な快適性を実現する。

ファブリックの輪郭(シルエット)が背もたれを包み込み、仕立ての良いエレガントなテーラードジャケットのような印象を与える。また、同商品は世界三大デザイン賞のIF DesignとRedDotsを2021年に受賞している。

仕事のパフォーマンスを上げたい人は、機能性、デザイン性ともに納得の一脚を選ぶべきだ。

中央可鍛工業 楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/chuokatan/
中央可鍛オフィスチェア専用サイト:https://www.chuokatan.co.jp/chair/

(hachi)

*「Silhouette/シルエット」は中央可鍛工業社の登録商標