<銀座>発酵&熟成がテーマの和食店「GINZA 豉 KUKI」が提案する、春を感じる2月限定メニューを紹介

発酵と熟成をテーマに月替りのコースを提案する、日本料理レストラン「GINZA 豉 KUKI(ぎんざくき)」から、こだわり抜かれた厳選食材を使用した2月の新コースが登場。

さらに2月18日(土)には、希少なスイスワイン6種が料理とともに味わえるワイン会も開催する。同店でしか味わえない特別な季節の逸品を、東京・銀座で堪能しよう。

東京・銀座「GINZA 豉 KUKI」の季節のコース

全12品からなる「季節のコース 極(きわみ)」では、季節感溢れる食材の数々を、伝統的かつ独創的な手法で調理している。

先付けとして登場するのは、コースの中でも一際目を引く存在である「帆立花弁蒸し 芽キャベツ『銀座豉特選 雅』の鼈甲飴(べっこうあめ)」。

帆立の貝柱を合わせて蒸し上げたすり身を、3年熟成味噌󠄀「銀座豉特選 雅」の鼈甲飴で食べるこのメニューは、花を見立てており、見た目にも春を感じられる雰囲気が漂っている。

季節感のある料理を少しずつ味わえる八寸の中身は、升大根 煎り大豆 鮑(あわび) 鬼面人参、白魚西京焼き、蛤とうるいの土佐和え、飯蛸(イイダコ)味噌󠄀煮 木の芽、牛味噌󠄀八幡巻き 針生姜。器には春らしい枝があしらわれているところにも、和の伝統的な侘び寂びを感じられる。

造り、「お多福平貝 青海苔豆腐 うぐいす菜 角柚子」を使用した椀物、「鯛松前棒寿司」と続いた後は、焼き物の「尾崎牛氷霧仕立て」が登場。こちらは梅肉味噌で、爽やかな味わいとなっている。

「愛媛県上島産ライムのグラニテ」で口直しをしたら、「銀座豉特選 禅 甘口白糀」をベースにした鍋出汁に酒粕を合わせた「金目鯛味噌󠄀酒粕鍋」を楽しむ。最後は酢の物、白米と炊き込みご飯の2種から選べる食事、留椀、最後に味噌アイスパフェが登場してコースは終了だ。

コースにも使用されている「銀座豉特選」味噌󠄀

「GINZA 豉 KUKI」では、厳選された特別な「銀座豉特選」味噌󠄀が味わえる。二年熟成や三年熟成といった濃厚な味わいのものはもちろん、華やかな香りが魅力の白粒味噌や、力強い香りと旨味が特徴的な赤味噌も魅力だ。

不定期で開催するワイン会では希少銘柄も用意

「GINZA 豉 KUKI」では、毎回テーマを決めて不定期でワイン会を開催している。

2月18日(土)に開催するワイン会のテーマは、少量ながら高品質なワインを生み出す隠れたワインの産地「スイス」。造られるワインのほとんどがスイス国内で消費されるため、日本で見かける機会が少ない貴重なワインだ。

スイス産ワイン6種類・6グラスを、デザート含め4品の食事に合わせてシェフソムリエがペアリングして提供する。気になる人は店舗に問い合わせを。

まだ寒いこの時期に身も心も温まる料理の数々を、美味いお酒とともに味わいたい。

GINZA 豉 KUKI
所在地:東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A5 4階
営業時間:月~金 17:30~22:00(L.O21:00)、土 17:00~22:00(L.O21:00)
定休日:第2・4月、日、祝日(夏季、GW、年末休みあり)
季節のコース 極(きわみ):18,150円(税込)
ワイン会:2月18日(土)12:00~14:00、16,500円(税込)、定員10名
GINZA 豉 KUKI公式サイト:https://ginzakuki.com/

(kyoko.)

※別途サービス料10%
※コースは前日までの要予約