本場南イタリアにてエシカルな農法で栽培。EUオーガニック認証の“本物のオリーブオイル”を紹介

イタリアでつくられたこだわりのエキストラバージンオリーブオイルが、1月6日(金)から応援購入サービス「Makuake」にて販売されている。同プロジェクトは2月27日(月)まで継続予定だ。

オリーブオイルの元となるオリーブは、農薬や化学肥料を使わず、自然に近い土壌へ戻す方法で栽培。

丁寧に手摘みで収穫し、収穫から6時間以内に20℃以下の低温で搾るため、まるで摘みたてのようなフレッシュさを味わえる“本物のオリーブオイル”となっている。

探し求めていたオリーブオイルを発見してプロジェクト始動

今回のプロジェクトは、同商品の代理店であるWell-being Land社の創業者夫妻が、ヨーロッパ在住時はおいしいオリーブオイルを味わえていたにもかかわらず、日本では納得のいくオリーブオイルに出会えず、3年以上かけて探し続け、ようやく同商品を見つけたところからはじまる。

創業者夫妻は同商品を初めて口にしたとき、とてもフレッシュで青々とした濃厚な香りが広がり、「まさしく長年求めていたオリーブオイル!」と思ったそうだ。そして、ヨーロッパで味わった本物のオリーブオイルを届けたいという思いから、プロジェクトは始まった。

オリーブオイルの5つのこだわり

同プロジェクトで販売中のエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの一大産地 南イタリア・プーリア州にあるカタルドさんの農園で作られている。

ここではカタルドさんのオリーブオイルづくりに関するこだわりを紹介したい。

1:オリーブの樹本来の生命力を高める

オリーブの樹を育てる際は、農薬や化学肥料を使わず*、農地を耕さない「不耕起栽培」を続けることが大切だ。土壌が自然本来の力を戻すことにより、オリーブの樹が力強く根付き、おいしいオリーブの実を付ける。

2:原生種(古代種)のコラティーナ100%のため濃厚な味わい

プーリア州発祥のオリーブの品種であるコラティーナ種を100%使用。「原生種を原生地で育てる」ため、オリーブの本来の青々しさと濃厚な味わいが楽しめる。

3:オリーブの実を手摘みで収穫

オリーブの実はとても繊細で傷みやすい。大規模農園では機械を使い収穫することが多いが、ここでは丁寧に手摘みをしている。

4:収穫してから搾るまで6時間以内

百貨店等で市販されているオリーブオイルの中に収穫から搾るまでの時間が短いことを強調している商品があっても、大体24~48時間以内のものであることが多い。対して、同商品は収穫したオリーブを6時間以内に搾っている点も特徴の一つだ。

5:20℃以下の低温プレス

大量生産の場合は多くのオイルを抽出するため高温プレスが一般的。だがこの方法は酸化しやすくもある。ここでは20℃以下の低温で抽出するため、オリーブの実の鮮度を保つことができる。

少量生産だからこそできる、品質にこだわり抜いた本物のオリーブオイル。この機会に味わってみてほしい。

Makuakeプロジェクトぺージ:https://www.makuake.com/project/well_being_land/

(akihiro takeji)

* EUオーガニック認証取得