JBLサウンドをテラスや中庭で!壁に取り付け可能な全天候型コンパクトスピーカー「Stage XD-5」

従来、商業施設やホテルなど公共施設を中心に設置されてきた壁・天井埋め込み/取り付け型スピーカー。

しかし最近ではオーディオ機器を露出させずに開放的な空間を作り出すため、住宅用途としても世界的に人気が高まっているという。

家庭用埋め込みスピーカー「Stage Architectural(ステージ アーキテクチャル)シリーズ」に、屋外でも使える全天候型コンパクトスピーカー「Stage XD-5(ステージ エックスディー 5)」が加わる。1月27日(金)販売開始だ。

家庭用に最適化された「Stage Architecturalシリーズ」

販売するハーマンインターナショナル社は、アメリカ・カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド。

トップブランド「JBLプロフェッショナル」のスピーカー技術とサウンドを、そのまま家庭でも楽しめるように開発されたのが、今回取り上げる「Stage Architecturalシリーズ」だ。

これまで壁埋め込み用3モデル、天井埋め込み用4モデルの合計7モデルをラインアップしてきたが、壁取り付けも可能な全天候型2ウェイ・コンパクトスピーカー「Stage XD-5」が加わる。テラスや中庭など屋外空間においても高品位なJBLサウンドを体感できる。

屋外にもパワフルなサウンドを届ける「Stage XD-5」

全天候型スピーカーとして、雨天などの過酷な環境でも使用できるよう、防水・防塵規格IP67を取得。

スイーベル・ボールマウント式ブラケットで取り付けも簡単だ。スピーカーを目立たせず部屋の雰囲気に溶け込ませ、デッドスペースを有効活用できる。スピーカー角度の上下左右の調整も可能。

デザインにはシリーズ共通の「ベゼルレスデザイン」と「マグネットキャッチグリル」を採用。グリル外周のベゼルがないため、取り付け後の存在感を大幅に削減する。

グリルに取り付けられたJBLロゴバッジは、スピーカーの向きに合わせて回転可能なローテーション機構を採用している。縦でも横でも違和感なく設置できる。

機能面では、1986年に販売されて以来、四半世紀以上に渡りロングランヒットを続けるJBLのマルチパーパス・スピーカー「CONTROLシリーズ」を踏襲。

HDITM(High-Definition Imaging)ホーンを搭載した25mm径アルミダイアフラム・ドームツイーターと、ポリセルロース・コーン採用の130mm径ウーファーにより、鮮明かつ自然な音響バランスを実現した。

JBLサウンドをオープンエアで

世界中の映画館、コンサートホール、スポーツイベントやレコーディングスタジオに業務用機器を提供するほか、トヨタをはじめとする車載純正オーディオを手がけるJBL。その原点は、プロ・サウンドを家庭用スピーカーで再現するという理念にある。

自宅のテラスやプールサイドにJBLサウンドが響くことを想像すると心が浮き立つ。雰囲気を壊さず、デッドスペースに取り付けられるコンパクトスピーカーとして一考の価値ありだ。

全天候型2ウェイ・コンパクトスピーカー「Stage XD-5」
標準価格:49,500円(ペア)
カラー:ブラック、ホワイト
発売予定日:1月27日(金)
製品ページ:https://jp.jbl.com/Stage-XD5.html

(SAYA)

※価格は税込