東京・丸ビルに大人心を刺激する“上質な園芸店”「garage TOKYO」がオープン。生活に植物を取り入れたい人へ

「植物と暮らす」がコンセプトのグリーン&インテリアショップ「garage TOKYO(ガレージ東京)」が、12月14日(水)に丸ビルにオープン。

「garage」として初めての東京店となり、植物を中心に、ブロカント(フランス語で小道具の意味)をアクセントとしたインテリアで創造する、洗練されたショップ空間が大人心をくすぐる。

「植物と暮らす」がコンセプトの園芸店

garageは、「植物と暮らす」をコンセプトにした園芸店。2007年に、愛知県豊橋市で初めての店舗をオープン。植物とともに部屋を彩るインテリアや家具なども取り扱い、植物をとりまく生活をトータルで提案する園芸店として、遠方からも多くの人が足を運ぶ店となった。

今までの園芸店にはない、アートギャラリーなどのコンテンツも設けた「進化系園芸店」として、訪れた人の心に残る時間を提供することも意識し、店内の細部にまでこだわった店作りをしている。

「garage」としては東京初進出

東京・立川グリーンスプリングスに出店している、「Rust(ラスト)立川店」はgarageの姉妹ブランドで、「大人の園芸店」をコンセプトにしている。

一方、garage東京店はブロカントをアクセントにした、大人心を刺激する「上質な園芸店」に仕上がっている。

園芸店で揃うアートやインテリア

同店では、古材やドライフラワー、ブロカントを取り入れたディスプレイで空間を演出。素材が持つ魅力を最大限に活かしたディスプレイは迫力があり、まるで異空間に足を踏み入れたような時間を創造する。

ガーデナー用のウェアも販売

同店では植物だけでなく、絵画を展示するギャラリースペース「gareco」や、オリジナルウェアブランド「garage green works」、遠州織物のウェアブランド「HUIS」のファブリックエリアも充実している。

オリジナルウェアブランドの「garage green works」は、ワークウェアのように頑丈でミリタリーウェアのように機能的なガーデナーらしい衣類となっている。本格的な庭仕事からデイリーユースまで、機能と着心地にこだわった園芸店生まれのブランドだ。

ほかにも、ドライフラワーやアレンジの効く素材を販売する「noni(ノニ)」も併設し、シックな雰囲気を一層高めている。

また、東京店では、オフィスへの植物納品やレンタル、またイベントなどのディスプレイも行なっている。気軽に問い合わせてみよう。

植物を育てることで生まれる豊かな時間、植物を取り入れることで生まれる洗練された空間、また、傍らに植物があることで満たされる至福感。

植物は我々にたくさんのものを与えてくれる。この機会に、生活空間に植物を取り入れて、新しい日々を楽しんでみよう。

garage TOKYO
オープン日:12月14日(水)
所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング4F
公式サイト:https://www.garage-garden.com/

(田原昌)