国内外から注目を浴びる日本ワイン。ワイナリー「シャトージュン」の山梨ヌーボーを含めた新酒5種が解禁

日本有数のブドウの里、山梨県甲州市勝沼にあるワイナリー「Chateau Jun(シャトージュン)」は11月3日(木・祝)、甲州、マスカット・ベーリーA、デラウエア、ロゼ、アジロンダックの、全5種類の新酒を発売した。

2022年山梨ヌーボーの解禁だ。

フレッシュで果実味あふれる、2022年の山梨ヌーボー

「山梨ヌーボー」とは、毎年11月3日を解禁日と定めた、山梨県内で収穫、醸造された甲州(白ワイン)とマスカット・ベーリーA(赤ワイン)の新酒のこと。国内で新酒に解禁日を定めているのは山梨県のみだ。

シャトージュンからは、「山梨ヌーボー」の品種である甲州、マスカット・ベーリーAをはじめ、デラウエア、ロゼ、アジロンダックをリリース。

シャトージュンといえば、数々の国産ワインコンクールで入賞してきた日本ワイナリーだ。看板ワインである“甲州”は、2019年に開催されたG20大阪サミットの首脳夕食会にて、白ワインの代表として振る舞われるほどである。

2022年に収穫された山梨県産のブドウを使用した新酒は、どれもフレッシュで果実味あふれる味わい。通常の同品種よりアルコール度数が若干低く甘口のため、お酒があまり強くない人でも親しみやすいワインに仕上がっている。

一方で、甘さはブドウ由来の自然なもので、酸味もしっかり感じられる。すっきりと飲めて、それぞれ食事との相性も抜群だ。

シャトージュン2022 新酒ラインナップ

甲州は、果実味あふれる爽やかな酸味と甘味が特徴で、日本食にも寄り添う甘口の白ワイン。季節を問わず、オールシーズン楽しめる白ワインに仕上がった。

「甲州・甘口」1,980円

「甲州・甘口」1,980円

マスカットベーリーAは、フレッシュな酸味が特徴。鮮やかなルビーレッド色のライトタイプ赤ワイン。軽く冷やしても美味しく飲める親しみやすいワインだ。

「マスカットベーリーA・辛口」1,980円

「マスカットベーリーA・辛口」1,980円

デラウエアは甘口の白ワインで、青りんごのような爽やかさを特徴とする。ぶどうの自然な甘みが、甘口のソースを用いる料理と好相性。揚げ物やお好み焼き、たこ焼きなどとのペアリングがおすすめだ。

「デラウエア・甘口」1,980円

「デラウエア・甘口」1,980円

巨峰&ピオーネロゼは、フレッシュでフルーティな甘口のロゼワインだ。キュートな淡いピンクのカラーも魅力。キリっと冷やしてスパイシーな料理やデザートと合わせてほしい。

「巨峰&ピオーネロゼ・甘口」1,980円

「巨峰&ピオーネロゼ・甘口」1,980円

アジロンダックは、綿菓子のような甘い香りをまとった人気の甘口の赤ワイン。甘さが調和するので、羊羹やあんこなどの和菓子とともに楽しむのも面白いだろう。

「アジロンダック・甘口」2,200円

「アジロンダック・甘口」2,200円

今年は山梨県産の「山梨ヌーボー」で乾杯してみてはいかがだろうか?

シャトージュン 公式Webサイト:https://www.chateaujun.com/

(akihiro takeji)

※価格は全て税込