薩󠄀摩酒造は、貯蔵庫に眠る超長期貯蔵の本格焼酎をベースにしたリキュール「SLEEPYシリーズ」の第三弾として、本格米焼酎の原酒を使用した「SLEEPY ELEPHANT(スリーピー エレファント)」を、11月1日(火)より数量限定で販売開始。
癒されるお酒を、一日の終わりに楽しもう。
眠りに落ちそうなほどの究極のリラックスタイム
“一日の終わりに心地良い眠りに誘う、癒しのお酒”をコンセプトとした、薩󠄀摩酒造の「SLEEPYシリーズ」は、2020年の発売から大好評。ラベルデザインには眠りにつく動物があしらわれており、すでに完売した第一弾の「SLEEPY OWL(スリーピー オウル)」にはフクロウ、第二弾の「SLEEPY BEAR(スリーピー ベア)」のクマに続き、第三弾となる今回はゾウがモチーフとなっている。
ゾウは人間の何倍も体のサイズが大きく、心臓の鼓動も緩やかで、ゆっくりと時間が進んでいく。同製品には、一日の締めくくりに、忙しない日常を忘れて雄大な自然を行く巨大なゾウでさえ眠りについてしまうような究極のリラックスタイムを、ゾウのようにゆったりとした時の流れを感じながら過ごしてほしい、という思いが込められている。
また、同製品は、本格焼酎を育む豊かな自然を守り、動物たちと共存できる環境づくりのために、売上の一部を日本自然保護協会に寄付する。
蔵に眠る22年、41年貯蔵の貴重な原酒をブレンド
薩摩酒造では、1963年発売の「ゴールド白波」(販売終了)をはじめ、純米熟成酒「白鯨」や純米貯蔵酒「欧羅火(おらーか)」など米焼酎造りを追及。
「SLEEPY ELEPHANT」は、こだわりの樽貯蔵の本格米焼酎を使用し、一切の加水なしで仕上げたリキュールだ*。
豊かな自然の恵みである米の風味、樽熟成ならではのバニラ香と美しい琥珀色が魅力。貯蔵庫に眠る原酒の中から、米の魅力を最大限に引き出すため、米の味わいとフルーティーさが感じられる22年貯蔵原酒をベースに、深い味わいの41年貯蔵原酒をブレンド。
41年貯蔵原酒が加わることで、華やかな甘み・穀物感のあとに、ローストしたような熟成感を感じられる奥行きのある味わいとなっている。
冬にかけての長い夜を楽しみたい日には「オン・ザ・ロック」、一日の疲れを癒す爽快感が欲しい日には「ハイボール」など、シーンにあわせて楽しもう。
芳醇でふくよかな余韻
ブレンドにこだわったのは、百田農(ももだ みのり)酒質設計者。同製品に使用されている原酒は、酒質の個性が強い長期貯蔵酒のため、僅かな比率の差で大きく風味が変化。そのため、何度も議論を重ね、配合を見直してブレンドを決定したという。
米の風味とフルーティーさ、穀物の香ばしさとスモーキーで重厚なアロマを両立させるために、同酒造の中でも最古に近い希少な41年貯蔵原酒を使用。芳醇でふくよかな余韻と良い酒を飲んだ時の満足感が長く続く、プレミアムな逸品だ。
究極のリラックスタイムを味わおう。
SLEEPY ELEPHANT
アルコール分:34度
内容量:720㎖
価格:8,500円(税込)
発売開始:11月1日(火)※数量限定
販売:全国酒販店、薩󠄀摩酒造公式通販サイト、薩󠄀摩酒造花渡川蒸溜所「明治蔵」
公式サイト:https://www.satsuma.co.jp/
(田原昌)
*光量規制のため、リキュールカテゴリーで販売