スイスの時計ブランド「Louis Erard(ルイ エラール)」がエクセレンスシリーズから、2021年より販売を開始したアーティスティッククラフトラインの新型を発表。10月から日本でも発売される。
今回は日本人でもつけやすい39ミリサイズのエクセレンスに、よりラグジュアリーなストーンダイヤルを追加した。
「Louis Erard」エクセレンスシリーズの新作
エクセレンスシリーズのアーティスティッククラフトラインは、これまで著名なクリエーターや時計師とのコラボレーションモデルや、スイスの伝統的技法を取り入れた時計などを生み出してきた。
今回の新作は半貴石をダイヤルに取り入れ、従来のシリーズよりもラグジュアリーなモデルとなった。
ケースサイズは少し小ぶりな39ミリサイズを採用し、機械式時計好きな男性だけではなく女性もつけられる仕上がり。ペアウォッチにもおすすめのモデルといえる。
素材に採用した半貴石はアベンチュリン(砂金石)、マラカイト(孔雀石)、ラピスラズリ(瑠璃)の3種類、またそれぞれがパワーストーンしても知られている。
ブランドの故郷であるジュウ渓谷の空とモミの木と大地をイメージした3色の文字盤は、地球生誕からの長い時間の流れを感じさせてくれる。
各99本の希少な限定ウォッチ
文字盤は二層式になっており、下層の秒を示すカウンターには渦巻き状の装飾が施されている。
上層に重ねられる半貴石は精密な成型が美しい。アラビア数字のインデックスは、視認性を高めるのに一役買っている。
上質なグレインカーフレザーは文字盤に合わせたカラーリングで、裏側はブルーのカーフレザーでライニングされている。
シースルーのケースバックから、Louis Erardのロゴが入ったローター越しにムーブメントを見ることができる。またこの時計が99本の限定であることも、裏蓋の刻印で示されている。
女性へのギフトにも喜ばれる逸品だ。
Louis Erard公式WEBページ:https://www.josawa-watch.com/louis_erard.html
(IKKI)