最高級黒豚のまろやかな甘みと濃厚な旨みが楽しめる、地域の魅力が詰まったセットが誕生した。
蔵と飲み手を直接繋ぐECサイト「蔵直CLUB」にて、「黒宝豚サムギョプサルセット」の販売が開始。
同商品は、鹿児島県日置市の蔵元・西酒造が、芋焼酎のもろみ粕で育て上げたオリジナルブランド豚「黒宝豚」と、特製の韓国辛味噌サムジャンと佐賀県産のキムチがセットになった、「蔵直CLUB」でしか手に入らない特別なセットだ。
西酒造が展開する、蔵と飲み手を繋げる「蔵直CLUBの食」
1845年の創業以来、3世紀に渡り酒造りを続けている蔵元・西酒造。「原料へのこだわり」を大事にし、鹿児島・吹上の地で自然に寄り添い、地元の人々や生産者に支えられながら旨さを追求し、お酒を醸してきた。使用する作物は、土づくりから収穫まで、契約農家や自社農園で心を込めて丁寧に育てたものにこだわっている。
そんな、「農業」を起点とした醸造にこだわる西酒造が、2021年の11月よりオープンしたのが「蔵直CLUB」。「蔵と飲み手を繋ぐ」をコンセプトに、希少な原料から造られたお酒や、蔵の中で試作する中で新たに生み出された特別な仕込みを採用したお酒など、西酒造の蔵人の英知が集結した「蔵でしか味わえない」ものばかりを届けている。
お酒と共に「食」も楽しんで欲しいという思い
しかし、「蔵でしか味わえない」のはお酒だけではない。契約農家や自社農園で心を込めて丁寧に育てた作物は、そのまま食べても美味しいものばかり。さらに、九州鹿児島は肉、魚、野菜などが豊富に採れる食の宝庫でもある。
お酒と共に、生産者の食材を楽しんで欲しい、という思いから、蔵直CLUBより「食」の販売を開始した。蔵人が厳選した食材、美味さに妥協しない蔵だからこそ生み出せる、至高の味わいを堪能して欲しい。
日本有数の最高級鹿児島ブランド豚「黒宝豚」
400年の歴史を持つ薩摩の黒豚を、西酒造ならではの芋焼酎のもろみ粕で育て上げた、オリジナルブランド豚「黒宝豚」。
「芋焼酎のもろみ」は、芋と米を麹菌と酵母菌で発酵させたもの。蒸留し残ったもろみには、アミノ酸やミネラル、食物繊維などの栄養分が多く含まれているため、黒豚にとって健康的なごちそうになる。さらに、もろみに微量に残ったアルコール分より、黒豚のストレスを取り除くことが出来るため、ぐっすりと良く寝た黒宝豚が育つ。
歯切れがよく柔らかい肉質は、「まろやかな甘み」と「濃厚な旨み」が際立つ。「黒宝豚」は先人達の積み上げた工夫と、西酒造が独自に生み出した革新により自信をもって届ける。
今回のサムギョプサルセット内容は、⿅児島県産かごしま⿊豚「⿊宝豚」豚バラ500gと、佐賀県産の蔵直キムチ200g×2袋、韓国辛味噌サムジャン90g。
ここでしか味わえないサムギョプサルを、お世話になった人へのギフトとして選ぶもよし、自宅飲みで楽しむのも良さそうだ。
蔵直CLUB:https://kurachoku-club.shop
(hachi)