元阪神・鳥谷敬|引退後、初の著書『明日、野球やめます 選択を正解に導くロジック』

プロ野球界のレジェンドが、今だから明かす栄光と苦悩の日々。

阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズで合計18年間、プロ野球の第一線を走り続けた鳥谷敬(とりたに・たかし)氏が贈る、引退後初めての著書『明日(あした)、野球やめます 選択を正解に導くロジック』が、6月24日(金)に集英社より発売された。

鳥谷敬氏からの熱くてクールな極言メッセージが満載!

鳥谷氏は、プロ野球歴代2位の1939試合連続出場、また、遊撃手としては歴代1位の667試合連続フルイニング出場を果たし、どんな時もグラウンドに立ち続けた。

「自分の仕事場を簡単には明け渡したくない。」、その意地だけが、プロ野球選手としての自分の価値だった。

そんな鳥谷氏が上梓した本書の収録内容の一部がこちら。

「阪神からロッテへ。移籍の理由」「引退を決意した日」「連続試合出場の重み」「顔面にデッドボールを受けて」「連続試合出場記録が途切れた時」「メジャー移籍断念の事情」「遊撃手というポジション」「理想の監督像」「自己採点すると」「父の教え」「愛する家族」「(秘)トレーニング法」「ファッションへのこだわり」「引退後の新たな挑戦」「「野球の危機」への思い」「プロ野球界の後輩たちへ」etc.

見出しを見ただけでも、その過酷と栄光の日々が伝わってくる、 熱くてクールな極言メッセージが満載だ。

公式戦2000本安打達成など、輝かしい成績の数々

鳥谷敬氏は、1981年6月26日生まれ。東京都出身。聖望学園高校、早稲田大学野球部を経て、2003年ドラフト自由枠で阪神タイガースに入団。

13シーズン連続全試合出場。ゴールデングラブ賞5回、ベストナイン6回を受賞。公式戦2000本安打、および1000四球も達成。また、2013年にはWBC日本代表に選出された。2020年に千葉ロッテマリーンズに移籍、2021年シーズンで引退した。

引退後は、野球解説や社会人野球部の指導を行なうなど活動の幅を広げている。著書に『キャプテンシー』(角川新書)がある。

一流を極めた男だからこそ発せられる、熱くてクールな極言メッセージ。ビジネスでも日々の生活でも、きっと役立つことだろう。

明日(あした)、野球やめます 選択を正解に導くロジック
著者:鳥谷 敬
発売日:6月24日(金)
定価:1,650円(税込)
ページ数:224ページ
販売サイト:http://gakugei.shueisha.co.jp/kikan/978-4-08-781722-5.html

(suzuki)