京都の老舗・西京漬専門店×宇治茶専門店がコラボ、茶葉ごと味わう「食べる 抹茶ちりめん」

京都一の傳では5月28日(土)~8月5日(月)の期間、京都・宇治茶専門店「三星園上林三入本店(みつぼしえん かんばやしさんにゅう ほんてん)」とコラボレーションした、茶葉ごと味わう「食べる 抹茶ちりめん」を販売。

手軽に食べられるので、在宅勤務のランチにも最適だ。

西京漬専門店と宇治茶の老舗がコラボ

1927年創業の京都一の傳は、京の伝統料理「西京漬」の専門店。錦市場にほど近い京町家の情緒ただよう本店やジェイアール京都伊勢丹B1店、通信販売にて、永年受け継がれてきた秘伝の西京漬「蔵みそ漬」を販売している。

西京漬に加え“ご飯の友”シリーズも展開し、同社一番人気の西京漬「銀だら 蔵みそ漬」に使われている銀だらと同じ魚を使用した「食べる 銀だら味噌」といった、毎日の食卓で楽しめる商品が揃っている。

京都一の傳

そして三星園上林三入本店は、創業天正年間、約450年近くの歴史と伝統を持つ京都・宇治茶専門店の老舗。将軍家御用御茶師として代々「三星園」という称号を受け継いでおり、その紋所は、茶畑の地図記号の由来とも伝えられている。

純正宇治茶の販売に加え、宇治抹茶資料室を設けたり、観光客に抹茶づくり体験教室を行ったり、文化継承にも取り組んでいる。

三星園上林三入本店

西京漬と同じく京都生まれの食材の美味しさを全国に伝えるため、今回のコラボが実現した。

茶そのものの味わいを楽しむちりめんじゃこ

「食べる 抹茶ちりめん」は、三星園上林三入本店の抹茶と、石臼で抹茶に碾きあげる前の原葉である碾茶を合わせた。淡口醤油でカラッと風味よく炊き上げることで、茶葉の香りと甘味・旨味を引き立てている。

そしてちりめんじゃこは、国産の小ぶりできれいな粒よりのものだけを手作業で丁寧に選別。火加減、炊き上がりの時間を調節することで、食欲をそそる、見た目も鮮やかな濃緑色に仕上げた。

抹茶と、そのまま食べることもできる碾茶を使用することで、茶そのものの味わいが楽しめるちりめんじゃことなっている。

価格は45g×2袋で2,200円(税込)。京都一の傳の取り寄せページや楽天市場店、Yahoo!店などで購入可能。

同商品は、炊き立てのご飯やお茶漬けなど、さまざまな楽しみ方ができるのも嬉しいポイント。お世話になっている人へのちょっとしたギフトとしても喜ばれそうだ。

京都一の傳取り寄せページ:https://www.shop-ichinoden.jp

三星園上林三入本店:https://www.ujicha-kanbayashi.co.jp/

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