今秋「SAKE HUNDRED」が初のリアル店舗を銀座にオープン!IWC2022金賞ボトル『天雨』にも注目

上質な日本酒を、文学的なネーミングとクールなデザインワークで発表しては、日本酒ファンの心をとらえて離さない日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」。今年の秋に、同ブランド初となるリアル店舗を東京・銀座にオープンするという。

4月下旬に行われた国際的なワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022」にて、『天雨(てんう)』がゴールドメダルを受賞したニュースとあわせて紹介しよう。

IWC2022で『天雨』がゴールドメダルを受賞

“世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれ、優れた品質のワイン・清酒を審査し、表彰する「IWC2022」に、「SAKE HUNDRED」は8銘柄を出品。4月24日〜27日にロンドンで審査が行われ、すべての銘柄が入賞した。『白奏』がSILVER、『百光 別誂』『思凛』『天彩』『深星』がBRONZE、『百光』『現外』がCOMMENDEDを、それぞれ受賞している。

そして『天雨』は、純米大吟醸酒部門にてゴールドメダルを受賞した。

『天雨』は、山形県産の酒米「雪女神」を精米歩合18%まで磨き、極めて洗練された香味を実現し、「火入れ」と呼ばれる加熱処理をせず、造りたての瞬間を閉じ込めた「生酒」だ。

“天”からしとやかに注ぐ“雨”のように、繊細で瑞々しい一本。天から落ちてくるように降り注いだ、儚く、繊細で、美しい雨。そんな一瞬の感動を『天雨』という銘柄名に込めている。

IWCの審査員は『天雨』について「ブドウ、イチゴ、レモンピール、イエロープラムの繊細なアロマと、キウイやピンクグレープフルーツの風味を思わせる骨格ある味わいが特徴。フィニッシュはクリーンで透明感があり、フルーティでピュアな印象」とその味わいを評した。

国際的に傑出した評価を得た、特別な日に味わいたい一本だ。

天雨 | TEN’U 
製造元:奥羽自慢(山形)
内容量:720ml
価格:27,500円(税込・送料別)
商品ページ:https://jp.sake100.com/products/ten-u

今秋、銀座並木通りにフラッグシップストアが誕生

世界中から注目を集めている「SAKE HUNDRED」が、銀座並木通りにオープンするフラッグシップストアが『SAKE HUNDRED GINZA TOKYO』だ。同店は、ブランドの世界を余すことなく表現し、「SAKE HUNDRED」だけの特別な体験を様々なかたちで提供する。

2018年のブランド創業以来、デジタルを中心に展開してきたが、成長していくなかで、よりリアルな場でブランドの世界観を深く体感してほしいという想いが強くなり、ネクストステージを表現する場としてフラッグシップストアの開業を決定したという。

圧倒的な存在感の「セラー」に囲まれた空間で商品を販売。ブランドストーリーや商品の魅力をユーザーに直接伝えていく。さらに、本店舗のために考案する料理と各商品とのペアリング提供も行う。

最高峰の日本酒と料理によって、「SAKE HUNDRED」の魅力を五感で味わう、これまでにないほどの深く豊かなブランド体験がこの秋からスタートする。

国際的な高い評価に加えてリアル店舗を初出店、進化の勢いが止まらない「SAKE HUNDRED」から目が離せそうにない。

SAKE HUNDRED GINZA TOKYO
所在地:東京都中央区銀座6丁目6-5
公式サイト:https://jp.sake100.com/

(冨田格)