GINZA SIX|茶舗「くろぎ茶々」の期間限定メニュー“新茶で味わう鯛茶漬け”

八十八夜を迎え、新茶のシーズンが到来。

京都の老舗茶舗「福寿園」と予約が取れない日本料理店「くろぎ」がコラボレーションしたGINZA SIXの店舗「くろぎ茶々」。同店では、新茶シーズンにあわせて「新茶 鯛茶漬け」(税込3,300円)を5月8日(日)から期間限定で提供する。

香味優れた新茶の味わいを、特製の鯛茶漬けで

東京・銀座の「くろぎ茶々」で販売する「新茶 鯛茶漬け」は、立春から数えて八十八日頃の新芽を丁寧に摘んで作り上げた宇治新茶「煎茶八十八 金」を使用する。香味優れた新茶の味わいを、くろぎ茶々特製の鯛茶漬けで、食事とともに楽しめる。

「新茶 鯛茶漬け」は1日10食のみの限定販売で、売り切れ次第終了となる。予約も可能なので、デートなどに利用するなら予約が必須だ。

八十八夜のころに摘まれた茶葉をブレンドした宇治新茶

温暖な気候の土地から芽吹き、摘みとられる「新茶」。その中でも、宇治新茶のシーズンは、最も香りと味のバランスが良いといわれている「八十八夜」の頃に訪れる。

「八十八夜」とは、立春から数えてちょうど88日目にあたる日のことで、今年は5月2日。「煎茶八十八 金」は、その最も美味しい頃に摘まれた茶葉をブレンドし、仕上げた香り高い宇治新茶だ。

福寿園では、やわらかい新芽そのものがもつ、摘みたての香りを最大限に活かすため、必要以上に葉を傷つけることはせず、低温で丁寧に火を入れて仕上げるなど、細部に至るまでこだわり抜いて作っている。

こうして仕上げたお茶は、透きとおる黄色みがかった液色をもち、湯気とともにたちのぼる香りと口の中で広がる豊かな旨味は絶品というしかない。

素材本来の美味しさを銀座から世界へ発信

日本文化を代表するお茶に重きをおき、京都・福寿園の宇治茶をもとに、日本料理「くろぎ」の主人「黒木純」が手仕事を加えて、「和」を追求した料理や菓子を生み出した「くろぎ茶々」。

手仕事が紡ぐ素材本来の美味しさを銀座から世界へ発信していくという。

この時期、銀座に出かけたら「くろぎ茶々」にも足を運んでほしい。

くろぎ茶々
所在地:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2階
営業時間:10:30~20:30(イートイン:12:00~18:30LO)
定休日:GINZA SIXに準ずる
Facebook:https://www.facebook.com/kurogichacha/
Instagram:https://www.instagram.com/kurogichacha/

(MOCA.O)

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