累計来場者数5万人を突破した話題の作品展|詩人・黒川隆介氏によるNFT作品を展示

累計来場者数が5万人を突破した、いま話題の作品展だ。

NFTアートの企画・制作を行うARTSVOXは、4月10日(日)23:59まで、黒川隆介氏の初NFT作品発売を記念した作品展を開催している。

作品完成までに最大3年かかるNFT

「黒川隆介メタバース作品展」は、VRゴーグル等の特別な機材は必要とせず、PCやスマートフォンなどから、ブラウザ経由で簡単に観覧することが可能なメタバースギャラリーにて、日本初の詩のNFT作品を展示している。

今回NFT化した黒川隆介氏の作品はどれも未完成で、今後特定の日付になると購入した詩の続編のNFTを新たに配布予定。なお、作品ごとに続編配布予定日が異なり、詳細は作品購入ページで確認できる。

購入した詩が完成するまでに、最大3年かかる実験的な取り組みだ。

現時点では続編は一切完成していないため、今後の世の中の移り変わりや黒川氏の経験、思考の変化によって、執筆される続編の内容がどのように変わっていくのかが大きな注目ポイントとなっている。

注目を集める気鋭の詩人・黒川隆介氏

黒川隆介氏は、5歳から空手を始め、格闘技と蹴球を生き抜いていく道とする傍ら、16歳から詩を書き始める。

国⺠文化祭京都2011にて京都府教育委員⻑賞を受賞。タワーレコードが運営するWEBメディア『Mikiki』での「詩人・黒川隆介のアンサーポエム」、『POPEYE WEB』での連載。脳科学者からラッパーまで領域を横断した対談や、ANA meets ARTでの地方滞在制作、コピーライターとして企業の広告コピーも多数手がける一方で雑誌「BRUTUS」で対談が組まれるなど、注目を集める気鋭の詩人だ。

気鋭の詩人による実験的な取り組み、注目してみたい。

黒川隆介NFT作品展:https://cyber.xyz/kurokawa

(suzuki)