和歌山「道の駅 四季の郷公園 フードハンターパーク」が公園全体をリニューアル

地元で愛される空間が、さらに自然を楽しめる場に。

4月2日(土)、和歌山・和歌山市にある「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK(フードハンターパーク)」が、合言葉である「BeWild 野生を楽しもう。」を掲げ、公園内の豊かな自然と一緒に遊び、味わい、学べる場所として新たに生まれ変わる。

地元の憩いの場「四季の郷公園」がさらに充実

1991年に農業公園として誕生し、自然と農業に触れ合える公園として、長い間地元で親しまれてきた「四季の郷公園」。

2020年3月に和歌山市初となる道の駅として登録され、同年7月からは「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」として運営を開始。公園の入り口には地元和歌山の食を楽しめるレストランや産地直売所、BBQエリアなどが新たにオープン。

自然の中で遊んで自然を知る道の駅

25.5ヘクタールの広大な公園の自然のなかで、野鳥や昆虫などと触れ合い、季節の果樹や草花を愛でることができる「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」。

遊具で遊んでいるうちに木のコトを知ったり、おいしいごはんを食べているうちに火のコトを知ったり、農園体験や、お散歩しているうちに虫のコトを知ったり。自然と様々な関わり方ができる仕掛けがたくさん隠れている。

公園内で過ごしているうちに、自然との距離がぐっと近くなる、そんな場所を目指して生まれ変わる。今回新たに整備された主なエリアと特徴を紹介したい。

公園中央部「四季の広場」

公園の中央に位置する大きな広場は、いろんな過ごし方ができる場所。ゆったりご飯をたべたり、自然を観察したり、アクティブに運動したり。

中央に流れる小川は、水の循環を生むことで水質を改善。ゆるやかに小川との関わりをもてるようデッキや河原が設けられた。

四季を通して、水景まわりには様々な草花や生き物たちが姿を見せ、小川の水でつくる水田は、食べものとの距離をぐっと近くしてくれる。

ドッグパーク

四季の広場に隣接する木々に囲まれた空間の中に、無料でご利用いただけるドッグパークが誕生、公園でゆったりと愛犬と過ごせる居場所が生まれる。愛犬家同士のコミュニティスペースにもなる。

第一期整備完了済味覚ゾーン

2020年7月に開業した味覚ゾーンもグランドオープンに合わせさまざまなイベント、キャンペーンを実施。魅力が詰まった「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」が楽しめる。

産直「水の市場」

バーベキューエリア「炎の囲炉裏」

レストラン「火の食堂」

これからの行楽シーズンに訪れたい場所だ。

道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK
営業時間:平日 10:00~17:00、土日祝 9:00~17:00(12月30日〜1月3日休み)
所在地:和歌山県和歌山市明王寺479-1
公式サイト:https://fh-park.jp/

(hachi)