沖縄「ザ・ブセナテラス」|コルシカ島のホテル・二つ星シェフが提案する地中海料理

今年開業25周年を迎える沖縄県名護市のホテル「ザ・ブセナテラス」が、かねてより交流のあるフランス・コルシカ島のホテル「カサデルマール」の二つ星シェフ、ファビオ・ブラガニョーロ氏を料理監修として招聘。

沖縄県産食材を用いて、メインダイニング「ファヌアン」で新たなコースディナーを提案する。

日仏交流150周年から生まれたコルシカ島と沖縄の絆

地中海に浮かぶ美しい島、フランス・コルシカ島。ナポレオンの生誕地としても知られているコルシカ島は、ビーチや山々など手つかずの自然が残され、フランス人に人気のヴァカンス地だ。

ホテル「ザ・ブセナテラス」を運営するザ・テラスホテルズは「日仏交流150周年」記念イベントをきっかけにコルシカ島との交流を始め、相互にスタッフを送り合い、技術研修などを行っている。ザ・テラスホテルズのシェフたちも異文化の体験を通して技術を磨き、インスパイアされたことを料理に表現して好評だ。

真鯛・天使の海老・鰯・近海鮪のセルクル仕立て 彩り野菜とともに

「ザ・ブセナテラス」は、沖縄本島北部、名護市の部瀬名岬に建つビーチリゾートホテル。目の前には約760mもの白い砂浜のビーチが続き、ゆとりある客室、バトラーサービスをはじめとする最上のもてなし、多彩なレストランやショップ、エステ、大型カタマランヨットで楽しむ雄大な海上クルージングなどのすべてが、リゾートヴァカンスを演出する。

タイムの香りを纏った石垣牛フィレ肉のロティ

沖縄県産食材が織りなす新・メディテリアンディナー

料理監修として招聘したファビオ・ブラガニョーロ氏は、素材を生かしながら食の楽しみを演出し、日本の土佐酢や海苔を取り入れたユニークな料理もレパートリーに加えるなど、世界中にファンも多い。

ザ・ブセナテラスのメインダイニング「ファヌアン」は、新横浜プリンスホテルや東京のフランス料理店で料理人としてのキャリアを積み重ねてきたシェフ上原雅弘氏のもと、県産食材を織り交ぜたメディテリアン(地中海)料理を提供する。

ホテル「カサデルマール」シェフとの交流

新たなコースディナーは、イタリアンをベースとしたブラガニョーロ氏の独創的なプレゼンテーションと、上原氏の繊細な技法により、沖縄の多彩な食材が織りなす新たなメディテリアン(地中海)料理。

リゾートの開放感と落ち着いた雰囲気に包まれた大人のためのメインダイニングで、匠のコラボレーションディナーを味わおう。

ザ・ブセナテラス
所在地:沖縄県名護市喜瀬1808
「ファヌアン」詳細ページ:https://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/fanuan.php

(MK)

※ご利用は小学生以上とさせていただきます。
※男性はシャツとスラックス、女性はリゾートドレスやワンピース等、華やかな装いでお越しください。