「最高級の視界」を追求!3Dプリンター×新素材の眼鏡フレームが登場

顔の一部とも言えるアイウェアだからこそ、とことんこだわりたい。

大阪・神戸に店舗を構える「グラスファクトリー」は、眼鏡ユーザーが求める「見やすさ」「機能性」という2つの課題を改善する、最高級の視界を追求したメガネを発表。グラスファクトリー初の試みになる3Dプリンター技術を用いたメガネフレームだ。

「見やすさ」を追求したハイカーブフレーム

「見やすさ」を追求した時、広い視野の確保が必要になる。

その際に用いるのが、通常のメガネの形状ではない、ハイカーブフレームと呼ばれるものだ。

ハイカーブフレームは顔のカーブに沿って曲線が付けられているので、その分視野が広くなる。

通常のメガネに使われる事が多い4カーブと、今回のフレームで採用した6カーブを比較した時、サイドからの視界に約10°の差が生まれる。ハイカーブにする事で、よりワイドな視界が実現した。

度入り用のハイカーブフレームになる為、レンズはプリズム補正をしたものが必要になる。

素材やデザインにこだわり「機能性」を改善

メガネに使われる素材で最も多いのがアセテート素材。その欠点の一つが重いこと。一日中掛ける事がほとんどのメガネが重いことは、快適だとは言いづらい。

今回採用した素材の特徴は、何といってもその軽さだ。サイズの似たアセテートフレームが38gなのに対してこちらは19g、重量を約50%カットすることに成功した。

またデザインに関しては、見え方などの機能性を存分に発揮するようにスポーツ用でトレンドのフロントデザインを採用。

GF-A001 C-1(ブラック)、2(ネイビー)44,000(税込)ケース付き・レンズ別

カジュアルになりすぎないように眼鏡の厚みを薄くし、シャープに見えるように。様々な業界で謳われている機能性を追求した眼鏡デザインとなっている。

そして、軽量鞄の素材などでも使用される”PA2200″というポリアミド合成樹脂を使用し、プラスティックフレームの弱点である水や汗、皮脂油でのフレームの劣化を感じづらい、スポーツでもより使いやすいフレームが実現している。

素材も製法もこだわり抜いた、まさに新時代のアイウェアの誕生だ。

グラスファクトリー:https://glassfactory-shop.jp/index.php

(suzuki)