現代の九条ねぎの旨さが堪能できるハンバーグ。
1000年以上京都で受け継がれてきた京の伝統野菜『九条ねぎ』の甘みを堪能できる「京都亀岡の九条ねぎを使ったハンバーグ 和風しょうゆ」が新発売。
現代の九条ねぎを最大限に堪能できる一品
無添加調理で商品作りを進めている石井食品と、九条ねぎの安全・安心、鮮度、おいしさを追求する京葱SAMURA社は、1000年以上京都で受け継がれ作り上げた現代の九条ねぎを最大限に堪能できる「京都亀岡の九条ねぎを使ったハンバーグ 和風しょうゆ」を、1月22日(土)より期間限定で発売する。
九条ねぎの名前の由来は、古くからある原種をもとに、平安時代には京都・九条付近で良質なねぎが栽培されていたこと。
京葱SAMURAI代表の村田翔一氏は根っからの九条ねぎ好きで、その味わいや歴史をより多くの人に楽しんでもらうために、古くから秋冬に収穫時期が決まっていた九条ねぎに現代の農業技術やブランド創りを活用することで、1年間食べられる食材にしたいと考えた。
安定供給に必要な収穫量の確保や、産地分散による自然災害へのリスクヘッジを実現するために、同じ志をもつ若手農家3人で、京葱SAMURAIを設立。
集まった3人はそれぞれの得意分野であるブランディング力や経営戦略、技術力などを組み合わせ、現代の農業技術やブランド創りを活用し、周年安定供給を目指している。
「土づくり」「育苗」「収穫」へのこだわり
ここでは、安全で美味しい九条ねぎを消費者へ届けるために、京葱SAMURAIがこだわる生産方法を紹介しよう。
「土づくり」は、13ヶ月かける伝統的な生産法をベースにしつつ、より高品質なものを安定して出荷できるように肥料の成分などを細かく調整している。
「育苗」は、徹底した温度管理のハウス内で愛情をこめて作っている。できるだけ良い状態の苗を畑に植えられるよう、葉や根の状態など細かく見極めていく。
品質劣化を防ぐため1本1本手作業で丁寧に「収穫」し、採れたての美味しさをそのまま味わってほしいという思いから、消費者の口に届くまで、温度管理を徹底した流通構築を行っている。
そして現在では、関西圏だけでなく日本各地に配送が可能となった。
京葱SAMURAI代表取締役の村田翔一氏は、石井食品とのコラボによるハンバーグ発売に関して、このように語っている。
九条ねぎ市場を両社で牽引できればと期待しています。今回のハンバーグにおいては、石井食品様のお力をお借りして、パッケージやSNSを活用したお客様を巻き込む魅力的な商品づくりを通じて京葱SAMURAIを1人でも多くの方に知っていただきたいです。
若きSAMURAIたちの想いの結晶であるハンバーグは、石井食品の公式オンラインストア無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」で、5袋セットと12袋セットの2種類を期間限定で発売。
手軽に食べられるご馳走として、ストックしておきたい。
イシイのオンラインストア:https://shop.directishii.net/
※価格は税込
(冨田格)