「とろり」としたたり落ちるような、生仕立ての柔らかさ。餅スイーツカフェが京都に誕生する。
シュークリーム専門店“ビアードパパ”などを展開する麦の穂が、1月20日(木)に京都祇園に、新業態である生仕立てわらび餅 “きなこととろり”1号店を出店する。
■“きなこととろり”について
“きなこととろり”は、京都 祇園に本店を構え、大豆の選定からこだわり、焙煎、粉砕することで出来上がった、きな粉を中心としたスイーツカフェである吉祥菓寮の派生業態。その吉祥菓寮こだわりの深み焙煎きな粉と「とろり」としたたり落ちるような「生仕立ての食感」に仕上げたわらび餅を、様々な形で販売する。
■“きなこととろり”のわらび餅について
“きなこととろり”のわらび餅は、毎日店舗で製造。炊きあがったわらび餅を、吉祥菓寮こだわりの深み焙煎きな粉で丁寧に手作業で包み込む。
基本の深みきな粉「ミヤギシロメ」から、日本の四季折々の素材を使用した様々な季節のわらび餅まで、毎日楽しめるような商品が揃う。
・とろりわらび餅(全4種類)
「とろりわらび餅」は、本わらび粉を使用した、上品な弾力と口溶けなめらかなとろり食感にやさしい甘み。別添えきな粉や黒蜜につけて。
・きなこととろりわらび餅(全8種類)
「とろりわらび餅(プレーン)」は、厳選した国産のミヤギシロメを深く焙煎し、大豆の旨味を最大限に引き出したきめの細かい香り豊かなきな粉を感じられる自慢の逸品。
「山椒きな粉」は、山椒のマイルドな辛味ときな粉の優しい甘味が絶妙にマッチした一品。
「くるみ」は、わらび餅のやさしい甘さと香ばしいくるみの香りと深い味わい。ごろごろ入ったくるみの食感がくせになる、五感で楽しむわらび餅。
「ラムレーズン」は、マイルドなラム酒にレーズンを漬け込んだ自家製のラムレーズンを、わらび餅にたっぷりいれたおとなのおやつ。(ゴールドラム使用)
また、春季限定の「さくら」は、さくらが香るわらび餅。わらび餅とさくらの上品な甘みに桜の塩漬けがアクセント。
他にも、きな粉をまぶしたわらび餅の上にたっぷりとこしあんを絞った「こしあん」や、宇治抹茶を使用した抹茶餡を贅沢に絞った「宇治抹茶餡」、こしあんの上にフレッシュな苺をトッピングした「こしあん苺」などが登場。
新しい京都のスイーツをお土産にも。お気に入りのわらび餅を見つけてみよう。
きなこととろり 祇園本店
所在地:京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
URL:https://kinakototorori.business.site/
※表示価格は全て税込
(田原昌)