冬限定、富ヶ谷「Minimal」のチョコレート職人チームが作るチョコレートアップルパイ

東京・富ヶ谷のチョコレート専門店より、リピーター続出のパイが今年も登場。

日本発のチョコレート専門店「Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)」は、富ヶ谷本店限定の「チョコレートアップルパイ」を、1月8日(土)より1日15食限定で提供開始した。

■チョコレート職人チーム「Minimal」のチョコレートアップルパイ
毎年リピートする人も多い富ヶ谷本店限定の「チョコレートアップルパイ」。バターと砂糖でソテーし仕上げた長野県産のごろっとしたシャキシャキの”ふじ”リンゴと、濃厚で複雑な香りのチョコレートを、サクサクのパイ生地で包んだもの。

毎朝焼き立てを用意する冬だけの期間限定スイーツで、イートインもテイクアウトも可能だ。

価格:単品1,320円、ドリンクセット1,705円、テイクアウト825円 ※テイクアウトはアップルパイ本体のみ

使用するチョコレートは、Minimalでもとりわけ香り高い特徴をもつ、フローラルで華やかな風味をもつ「SAVORY」。ドライミントのような特徴もあり、リンゴの果実味とチョコレートが合わさることで、より豊潤で深みのある味わいを楽しむことができる。

パイ生地にも「SAVORY」のチョコレートを練り込み、さらにチップ状も混ぜ合わせているので、チョコレートの大きさによる味わいや香りの変化を楽しめる。

■チョコレート職人チーム「Minimal」の特長

世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆を選び、職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしている「Minimal 」。

「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨し、チームワークでチョコレートやスイーツをつくっている。

素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行う。

プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行う。2019年はJICAのODA案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行った。

「Minimal」は、素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で6年連続69賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で生活に彩りを加える「こころに遺るチョコレート」を届けたいと考えているという。

富ヶ谷本店は、シグニチャーである数種類の板チョコレートはもちろん、手土産やギフトに人気の「チョコレートサンドクッキー」やイートインできる季節限定のスイーツ、そしてバリスタが淹れるコーヒーなども楽しむことができる。

チョコレート好きなら食指が動くこと確実なMinimal のチョコレートと、富ヶ谷本店限定のスイーツ。「チョコレートアップルパイ」は期間限定(※)なので、早めに食べにいく方がよさそうだ。

Minimal 富ヶ谷本店 
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷 2-1-9 1F
ホームページ・オンラインストア:https://mini-mal.tokyo

※ 3月までの予定。

(冨田格)