8代目へと進化した「ゴルフGTI」が日本上陸。ホットハッチをさらなる高みへ!

■高性能を意のままに
新型ゴルフGTIは、最新世代の2.0L直噴ターボエンジン+7速DSG(デュアルクラッチ)を搭載し、先代GTIに設定された、より高性能な限定モデル「ゴルフ GTIパフォーマンス」と同じく、最高出力245ps/最大トルク370Nmという高性能ぶりを誇る。

さらには、電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”と電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを統合制御する“ビークルダイナミクスマネージャー“を搭載することで、FF(前輪駆動)の特性であるアンダーステアを解消し、意のままのハンドリングやライントレース性を実現している。

そのほか、GTI専用のスポーツサスペンションやレッド塗装のブレーキキャリパー、パドルシフトなどを標準装備。オプション装備として、走り味を好みで調整できるアダプティブシャシーコントロール“DCC”が用意される。

■エンスーの“ツボを押さえた内外装
エクステリアでは、フロントグリルからヘッドライトへとつながる赤いストライプが施され、X字型に配置されたフォグランプととともに“他とは違う感”を主張。

さらに、ボディ全周を取り囲むフロントスポイラーやサイドシル、左右2本出しのエキゾーストパイプなど、GTI専用のスポーティなアイテムが奢られる。

一方のインテリアは、GTI伝統のタータンチェック柄を採用したヘッドレスト一体型スポーツシートをはじめ、レッドアクセントとGTIエンブレムを装着した専用ステアリングホイールや、GTI専用のグラフィックが施されたデジタルメーターなど、エンスーの“ツボ”を押さえた仕立てが際立つ。価格は466万円(税込)。

公式サイト:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf-gti.html

(zlatan)

画像元:フォルクスワーゲングループジャパン