ルービックキューブ×日本の工芸、シリーズ匠一弾「九谷焼」受付開始

シンプルな構造と、その奥深さにハマった人も多いルービックキューブが、日本の伝統工芸となって姿を現した。

■芸術作品のような「遊べる玩具」

ルービックキューブと日本の工芸を融合した「工芸ルービックキューブ」シリーズの匠一弾「工芸ルービックキューブ 九谷焼 五彩」。11月19日(金)11:00からプレミアムバンダイで予約受付を開始し、2022年2月から順次発送する。

「工芸ルービックキューブ」シリーズは、玩具として世界を魅了し続けているルービックキューブと、昔ながらに受け継がれてきた日本の工芸を融合した商品シリーズ。

“時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、人が本来持ち備えている感性を呼び覚ます”をコンセプトに、ルービックキューブと日本の工芸とのコラボレーションを通じ、感性や受け継ぐべき文化の再認識を国内外へ発信する。

今回発売する工芸ルービックキューブは、「飾れるアート作品」または「遊べる玩具」としても楽しめるのが魅力だ。

本体が美しく映り込むブラックミラー天板。

ディスプレイ台座として使える専用パッケージ。

シリアルナンバー入りのキャプションプレート。世界に1つだけのルービックキューブだ。

■九谷焼ならではの発色が華を添える

シリーズ第一弾は、ルービックキューブのタイルの部分に石川県の伝統工芸「九谷焼」を使用。九谷焼の特長の一つに “九谷五彩”と呼ばれる緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具を自在に活用する上絵付けが挙げられる。

「工芸ルービックキューブ 九谷焼 五彩」ではこの五色に白をプラスし、あえて柄を入れずに九谷五彩の美しさを釉薬で再現。九谷焼のタイルは創業80年の九谷窯元「木田製陶」が一枚一枚丹念に仕上げている。


磁器特有の重量感と、しっとりと吸い付くような手触り、釉薬で再現した色彩を、回して、飾って楽しんで欲しい。

海外からも「ジャパンクタニ」と称され人気の高い石川県の伝統工芸「九谷焼」。そんな日本を代表する陶磁器と、ハンガリー生まれの「ルービックキューブ」の融合。

ファンにとっては見逃せないアイテムになるだろう。

価格:99,000円(税込・送料別)

工芸ルービックキューブ 九谷焼 五彩

セット内容:ルービックキューブ本体、九谷焼 五彩ガイド
専用台座BOX(シリアルナンバー入り・折りたたみカバー付)、取扱説明書
本体サイズ・重さ:W62×D62×H62mm、約153g
受注期間:11月19日(金)11:00~12月27日(月)15:00
プレミアムバンダイ:https://p-bandai.jp/item/item-1000166553/

ルービックキューブ:https://www.megahouse.co.jp/rubikcube/

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※画像は実際とは異なる場合がある

(hachi)