アーモンドアイなど歴代の名馬が集結!「ロンジン ジャパンカップ 写真展」開催

競馬ファンはスポーツ計時の裏側を、時計愛好家は乗馬競技の奥深さを深く理解できるイベントが開催される。

1832年にスイス・サンティミエにて創業したロンジンは、「伝統」「エレガンス」「パフォーマンス」をコンセプトに時計の製造を続けてきた時計ブランド。日本においては2014年より「ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 ジャパンカップ(G1)」においてパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーを務めている。

このたび、ジャパンカップに先立ち、歴代の名馬にスポットライトを当てた「ロンジン ジャパンカップ 写真展」を開催。初めての試みとなるこちらの写真展は、ジャパンカップに先立つ11月17日(水)より1週間、ロンジン ブティック銀座のある中央区銀座ニコラス・G・ハイエックセンターにて行われる。

■ロンジンと馬術競技のかかわり

ロンジンと馬術競技の関係は、1869年にロンジンが最初の馬術用懐中時計を製造したことに遡る。続いて1878年に開発されたクロノグラフムーブメントは、秒数を計測することを可能にしたことで、裏面に彫られた馬と騎手のモチーフとともに馬術競技の世界において広く認識され、多くの競技で使用されるようになった。

■名馬とロンジンのスポーツ計時の歴史を享受
会場ではふたつのコンテンツが用意されている。ひとつはカツラギエースやエルコンドルパサーなど往年の競走馬に始まり、昨年勇退したアーモンドアイまで歴代のジャパンカップの名馬の写真を一堂に展示。

その次のパートでは、ロンジンの乗馬スポーツへの取り組みと、ロンジンのスポーツ計時の歴史に触れることができる。このイベントに合わせてスイスのロンジンミュージアムより取り寄せた秘蔵のタイムピースも見ることができる。

競馬ファンも時計愛好家も見逃せないイベント、この機会に足を運んでみては。

ロンジン ジャパンカップ 写真展
場所:中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター
会期:11月17日(水)-11月23日(火・祝)11 :00-20 :30(20 :00最終入場)入場無料
協力:日本中央競馬会
※緊急事態宣言発令などにより変更の可能性もあり。詳しくはホームページで確認を。
HP https://www.longines.com/jp/universe/news/2021-japancup-photoexhibition

(suzuki)