「京都センチュリーホテル」で夏祭りをイメージした“ランチ&ディナービュッフェ”

京都のホテルでユニークな企画が行われる。

■夏祭り気分を楽しめるランチ&ディナービュッフェ

創業93年を迎え新コンセプト「Nostalgic Journey」を掲げ、今年4月1日(木)にリブランドした京都センチュリーホテルはビュッフェレストラン「オールデイダイニング ラジョウ」で7月14日(水)~8月29日(日)の期間中、水曜日から日曜日までの曜日限定で「ChapterⅠ~Summer Festival~」と題し、夏祭り気分を楽しめるランチ&ディナービュッフェを開催する。

新型コロナウイルス感染予防策として、入店時間や席の配置の工夫、各テーブルへアクリル板の設置に加え、利用客専用のマイ手袋の配布やビュッフェトングの定期的な交換など、安心して利用できるよう、万全の対策を施す。

■「トマト祭り」をイメージしたメニュー

「ChapterⅠ~Summer Festival~」では、様々な夏祭り巡りをテーマに、シェフが趣向を凝らした屋台風フードが登場する。

日本の屋台フード定番のやきそばをイメージした「アサリのスパゲティー二(屋台風)」や、スペインのトマト祭り(トマティーナ)に着想した″トマト祭りコーナー”では、「トマトのガスパチョ」「トマトのブルスケッタと生ハム」など、多彩なラインナップが揃う。

ディナー限定で、「舌平目のグルノーブルソース」や、シェフが目の前でカッティングをする「ローストビーフ レフォールソース」が味わえる。

スペインのトマト祭りに着想したコーナーでは、様々なトマト料理が登場。スイカの果実味がアクセントになった「トマトのガスパチョ」や、色鮮やかな「トマトと小えびの冷製パスタ」「トマトのブルスケッタ」や酸味がほどよい「ドライトマトとオリーブのケークサレ」などバラエティ豊かな料理が楽しめる。

「じっくり焼いたポルケッタ りんごとクローブの香りソース」は 好評を得ているラジョウの新定番メニュー。ローズマリーやパセリなどのハーブとニンニクの風味を効かせ、丁寧に焼き上げ旨味を凝縮。りんごの甘味とクローブが香るソースと一緒に。

「トリュフとリコッタチーズを振ったジャガバター」はホクホクのジャガイモにバターとトリュフのアッシェを振りかけ、芳醇な香りが楽しめる逸品だ。

■手軽に食べられる料理やスイーツも用意

「ミールパンケーキ」はふっくら焼き上げたハンバーグとアボカドをパンケーキでサンド。小ぶりで片手で食べられるサイズ感が、食べ歩き気分を演出する。

「スイーツ」は夏祭りを思わせる可愛らしいスイーツが勢揃い。りんご飴に見立てた「りんご飴仕立てのムース」や、団扇に見立てた「パレットショコラ」など充実したラインナップだ。

夏祭りがない分、ホテルで屋台気分が楽しめるのも魅力的だ。

「オールデイダイニング ラジョウ」:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/kyoto-centuryhotel/restaurant/lajyho/buffet_summer_festival.php

(GINGA)

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