“しあわせ色”で彩ったチンクエチェントが、今年も街を明るく!

車名に「2」を冠していることからピンときた方もいるだろう。そう、昨年の同じ時期にも「ミモザ」が設定され、乗る人はもちろん、このクルマを街で見かけた人にも、明るく元気なパワーを振りまいていた。

身にまとうボディカラーは限定色のハッピーイエローで、フィアット500の愛らしいスタイルをさらに際立たせている。また、通常はボディ同色となるミラーハウジングをブラックに変更し、エクステリアを引き締めるアクセントに。

そして、カブリオレタイプの「500C ミモザ2」では、ボディカラーに合わせてベージュのキャンパストップ(ガラス製リアウインドー付き)を組み合わせることで、後ろ姿を華麗に彩っている。

明るく小洒落たインテリアは、しあわせオーラが充満しているようだ。具体的には、ボディ同色のハッピーイエローが鮮やかなインパネをはじめ、アイボリーのレザー調ステアリングホイールやチャーミングなファブリックシートなどを採用する。

パワートレーンは、ベーシックな1.2L直4エンジン(69ps/102Nm)+START&STOPシステム付きの5速シーケンシャルという組み合わせ。WLTCモード燃費は、「500 ミモザ2」が18.0km/L、「500C ミモザ2」が17.5km/Lをマークする。

価格は昨年とまったく同じで、ハッチバックの「500 ミモザ2(限定200台)」が208万円、カブリオレの「500C ミモザ2(限定50台)」が274万円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン