家族の成長とともに長く愛せる「リフター」に、上級グレードの「GT」が登場。専用タープも見逃せない!

2列5人乗りのレジャービークルであるリフターは、「自由を載せるための空間と、自由な移動のための走破性を融合」したモデルと謳われる。

ボディサイズは全長4,405×全幅1,850×全高1,880mmで、最低地上高は180mmを確保。その包容力と走破性の高さは、日々の生活をサポートする相棒として、ときには非日常のアクティビティで頼れる存在として、家族の成長とともに長く愛せる1台と言えるだろう。

とくに上級グレードの「GT」では、マルチパノラミックルーフやリアシーリングボックス、状況に応じて駆動力を最適配分するアドバンスドグリップコントロールなどを標準装備し、リフターの魅力を存分に味わえる仕立てとされている。

また、内外装もグレードアップされ、フロントグリルフレームやルーフレールは精悍なブラック仕上げとなり、シャイニーブラックデコ付きのサイドプロテクターや17インチアルミホイール、ブラウンツートーン内装なども採用する。

キャンプなどのアウトドアライフを満喫したいなら、昨年12月に発売された日本独自の純正アクセサリー、「エアフレーム・カーサイド・タープ」も見逃せない。

このタープは、金属フレームを持たない独自のエアフレーム構造を採用しているため、設営・撤収の素早さや簡単さに加え、コンパクトな収納を可能としている。

収納バッグに入れた際のサイズは、約340mm×340mm×530mmで、重さは約9.2kg。付属のダブルアクションフロアエアポンプで空気を注入するだけで、強固な自立型タープが完成する。設営時のサイズは、約2500mm×2500mm、高さは約1800mmとなる。

また、リフターのスライドドアにぴったりフィットするように開発されている一方、接合部分に汎用性を持たせることで、「3008」や「5008」、さらには「308SW」や「208(先代モデルを含む)」といった他のプジョー車にも取り付け可能だという。価格は9万5,000円。

(zlatan)

画像元:Groupe PSA Japan