タフなボディで高精度な時刻表示を実現。新時代を強く生きるなら、頼りになる腕時計を身に付けたい。
カシオ計算機はF1チーム「Scuderia AlphaTauri」とのコラボレーションモデルを3月19日に発売する。
■6Kカーボンを高強度なカーボン素材を採用した『EQB-1000AT/ECB-10AT』
新製品の『EQB-1000AT/ECB-10AT』は、昨年の「Scuderia AlphaTauri」へのチーム名変更後、二度目となるコラボレーションモデルだ。マシンのウイングやフロア部分に使用されるのと同様の6Kカーボンを高強度なカーボン素材で織り出し、『EQB-1000AT』の文字板やベゼル、『ECB-10AT』の文字板に採用した。
チームカラーのネイビーを基調としたカラーリングで、文字板や裏蓋、遊環にはチームのロゴを刻印している。
風防には、過酷なレースでも安心して使用できる高強度なサファイアガラスを採用している。専用アプリとの連携により自動で時刻修正を行い、分刻みのスケジュールをこなすメンバーが求める高精度な時刻表示を実現した。ワールドタイムもアプリ上で簡単に約300都市から選べ、世界を転戦するチームを実用性でもサポートする。
●EQB-1000AT
タフソーラーを搭載した薄型クロノグラフ「EQB-1000」をベースモデルとし、専用アプリと連携することで、メインとインダイアルで表示する2都市の時刻をスマートフォン側で簡単に選ぶことができる。
バンドにはCORDURAファブリックを採用し、ハードな使用シーンでも耐久性を確保した。
●ECB-10AT
38,500円(税込)
カレンダーアプリ※2と連携して予定の開始や終了時刻を液晶表示と音でお知らせするスケジュールタイマー機能を搭載した「ECB-10」をベースモデルとし、時差がある移動の際にもスマートフォンとの連携により現地時刻に合わせ自動でタイムゾーンを補正。
樹脂バンドを備え、フィット感にも優れている。※2 iOS:カレンダー、Android:Googleカレンダー
Scuderia AlphaTauri
「Scuderia AlphaTauri」は、昨年9月のイタリアグランプリでピエール・ガスリー選手が優勝したことでも注目を集めるF1チーム。同社は、高度な技術とスピードを追求する情熱が“EDIFICE”と通じ合うことから、「Scuderia Toro Rosso(スクーデリア・トロロッソ)」時代の2016年よりオフィシャルパートナーとしてサポート。
今期より、日本人ドライバー角田裕毅選手の加入も決定するなど、さらなる活躍が期待されている。時計好きはもちろん、車好きの心も掴みそうなウォッチだ。
(IKKI)