コンパクトなボディにRRレイアウトを採用したトゥインゴは、日本の道にフィットする抜群の小回り性能と扱いやすさを持っている。
また、後ろから大きな手で押されるような独特の加速フィールや駆動から解放された前輪のハンドリングなど、RR(リアエンジン・リアドライブ)ならではの走りの愉しさを大きな魅力としている。
そして、今回新たに追加された「トゥインゴ S」は、そうした操る愉しさとリーズナブルな価格をバランスさせた“フレンチベーシック”となる。
搭載するパワートレーンは、1.0Lの自然吸気エンジン(73ps/95Nm)+5速MT。トゥインゴ最軽量となる950kgのボディを、思いのままに走らせる歓びに溢れたモデルだ。
足回りには15インチの専用ホイールカバーを採用し、ボディカラーはマイナーチェンジ時に追加された新色「ジョン マンゴー」を含む、全5色から選べる。価格は179万円。
一方、限定200台となる「トゥインゴ ルコックスポルティフ」は、昨年11月に登場した限定車の第2弾。
今回はボディカラーに前回のブランクオーツ・メタリック(白)に加え、シックなグリ リュネール・メタリック(黒)を専用色として設定し、異なる趣きの“フレンチスポーティ”を表現している。
エクステリアでは、それぞれのボディカラーに合わせた専用サイドストライプ・デカールやルージュドアミラー、16インチの専用アルミホイールなどを装備。一方のインテリアでは、レザー調×ファブリックコンビシートやルージュ内装トリム、ルコックスポルティフのロゴ入りキッキングプレートなどを専用で装備する。
さらに前席シートヒーター、バックソナー+リアカメラ、4スピーカー+サブウーハーといった快適装備も標準で備わる。限定台数は各色100台ずつ。価格は214万円。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
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