2017年10月にデビューした現行ジュリアは、SUVのステルヴィオとともにアルファロメオの新時代を象徴する存在。最新のFRアーキテクチャー「GIORGIO(ジョルジオ)」を採用し、高い剛性感や切れ味鋭いハンドリングを特長とする。
また、今年4月には国内ではアルファロメオ初となる“スポーツディーゼル”搭載モデルを追加し、ディーゼルの世界にも官能性をもたらした。
そして、今回の特別仕様車「モノクロームエディション」では、「ジュリア 2.0ターボ・スーパー」をベースに、クールかつスタイリッシュな装備やETC車載器を追加したうえで、お得な価格設定としている。
外装では、通常は18インチのアルミホイールを19インチのダブルスポークタイプへと変更し、視覚的な低重心感を強調。サイドミラーにはカーボンハウジングを奢っている。
充実した装備は、ベースモデルをそのまま継承。プレミアムレザーシート(8ウェイパワー&ヒーター付き)やステアリングヒーター、ウッドパネルなどを採用した、上質感のあるコックピットが新たなオーナーを待つ。
また、歩行者検知機能付きの衝突被害軽減ブレーキをはじめ、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロール、レーンデパーチャーワーニング、リアパーキングカメラといった運転支援システムも充実している。
パワートレーンは、2.0L直噴ターボ(200ps/330Nm)+8速ATを搭載。前述したように、価格はベース車から13万円安い530万円となる。
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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