このモデルのベース車は、エントリーグレードの「1.8 TFSI」。通常ならオプションでも選べない装備も与え、よりスポーティな雰囲気に仕上げられている。
まず外装では、精悍なS lineパッケージ(専用バンパー、ハイグロスブラック・ラジエターグリル、プラチナムグレー・リヤディフューザー、ドアシルトリム、エクステリアロゴ)をはじめ、闇を切り裂くLEDヘッドライト、20スポークの煌びやかな18インチアルミホイールを特別装備する。
ドアを開けた際には、LEDドアエントリーライトが“フォーリングス”を照らし、オーナーをやさしく出迎えてくれる。もちろん、12.3インチの高解像度フルデジタルモニター「バーチャルコックピット」も装備する。
搭載するパワートレーンは、日常からスポーティ走行までこなす1.8L直噴ターボエンジン(180ps/250Nm)+7速Sトロニック。駆動方式はFFで、JC08モード燃費は16.6km/Lと良好だ。
駐車に不安がある奥さまには、標準装備のリヤビューカメラやパーキングシステムが心強いだろう。
ボディカラーは「グレイシアホワイトメタリック」「ミトスブラックメタリック」「タンゴレッドメタリック」「スクーバブルーメタリック」「ベガスイエロー」の5色。価格は529万円。
(zlatan)
画像元:アウディ・ジャパン
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