なんと0-100km/h加速「1.73秒」・・・プジョー謎のモデルの正体が判明

謎のコンセプトカーの正体は、リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ6』とのコラボによる「プジョー・ビジョングランツーリスモ」だった。
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同モデルは、プジョーのデザイナーとプジョー・スポールのエンジニアの連携により、耐久レーシングカーとして最高レベルのパフォーマンスを備えたスーパーマシンに仕上げられた。
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地を這うように走るボディの全高は、わずか1,040mm。空力パーツは必要最低限しか装備されていないが、極めて低い全高と彫刻のように削りだされた特徴的なボディ形状によって、強烈なダウンフォースを生み出しているという。
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エンジンは3.2リッターのV6ターボをミッドシップに搭載。車重875kgに対し、最高出力は875psを発生する。つまり、パワー・ウェイト・レシオは1kg/ps(!)。結果、0-100km/h加速は1.73秒で、F1マシンさえも置き去りにする。

「プジョー・ビジョングランツーリスモ」は『グランツーリスモ6』の無料アップデートによって、間もなくドライブできるようになるようだ。まずは空気を切り裂くように走る同モデルの映像をチェックしておこう。

(zlatan)

写真:PSA・プジョーシトロエン

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