涼やかに神戸の夜景を見渡す「六甲山ホテル」に泊まる

1929(昭和4)年、六甲山上にヨーロッパのリゾートホテルをイメージして建てられた「六甲山ホテル」。標高768.78メートルという高台に建っているが、神戸の市街地から車でわずか20分で到着する。 六甲山ホテルには、神戸の夜景と“涼”を求めて泊まる。 平地から六甲山上を目指してドライブしていくと外気温…

パリが仕立てた小粋なスモールカー「新型トゥインゴ」が登場

高い美意識を持った人々が暮らし、歴史的な建築物と現代アートが美しく調和しているパリの街。 そんなパリが仕立てた小粋なスモールカー、「ルノー トゥインゴ」がいよいよ日本に登場した。 オシャレに乗りたい女性と走りも楽しみたい男性、その両方のハートに響く魅力がたっぷりと詰め込まれている。 [nextpag…

4年連続日本一。会津・喜多方の金賞受賞の酒蔵を巡る

酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が主催する「全国新酒鑑評会」。 権威ある鑑評会において、福島県は2012年度から今回の2015年度まで、金賞受賞数が4年連続で日本一に輝いた。震災の被害を受けながら、2位の山形県と兵庫県を抑えてのうれしい称号である。 福島県全体では18銘柄。そのうち会津若松市や喜多…

雄大な箱根連山を眺めくつろぐ温泉旅館「箱根吟遊」

明治時代に創業した富士屋ホテルを中心に、外国人客が増えて栄えてきた箱根宮ノ下。 当時はモダンであった建物が多く並び、現在はその異国情緒あふれる街並みがノスタルジックな雰囲気を醸し出している。セピア通りとの愛称で親しまれる国道1号線沿いには富士屋ホテル、エクシブ箱根離宮、箱根吟遊という、一度は泊まって…

もはや王道。邪道と言われたポルシェ・パナメーラが第2世代へ

Sports car in the luxury sedan.(ラグジュアリーセダンの中のスポーツカー)。2009年にデビューした「ポルシェ・パナメーラ」を端的に表現すると、こうなるだろうか。 そのパナメーラが7年の時を経て、第2世代へと進化した。 デビュー当初は「邪道」と揶揄されたパナメーラではあ…

甘くて優しい、本場カナダのメープルシロップを専門店で味わう

カナダと言えば、真っ赤な国旗にあるようにメープル(サトウカエデ)をイメージするだろう。 メープルから採取するのがメープルシロップであり、ケベック州だけで世界の70%近くを生産している。 そんなケベック州モントリオールに、メープルシロップ専門店「DÉLICES(デリース)」があるので行ってみた。 広々…

今が旬!関西花の寺、京都「法金剛院」で蓮の庭園を歩く

日本は「ぼたん寺」、「あじさい寺」など、「花の寺」として親しまれている寺は多い。 関西では宗旨宗派の垣根を越えて集まった花がご縁となった、25の寺による「関西花の寺二十五か所霊場会」という会ある。 そのうちのひとつ、7月上旬から8月初旬にかけて、法金剛院(ほうこんごういん)は蓮の花が見ごろを迎える。…

クルマ×ビール!タブーを破るベンツ異色コラボ店が六本木にオープン

夏本番を迎え、仕事上がりや休日のビールがさらに美味しく感じられる今日この頃。東京・六本木に期間限定のビアテラスがオープンした……と、ここまでは特に珍しくもない。 しかし、このビアテラスは従来まで暗黙のうちにタブー視されていた、「クルマ×ビール」という異色のコラボによる注目スポットなのだ。 [next…