愉しさを尖らせた「スバル WRX STI」が大幅リニューアル

「安心と愉しさ」をブランドフィロソフィに掲げるスバルから、“愉しさ”の部分をさらに尖らせ、AWDスポーツパフォーマンスを高めた「WRX STI」の大幅改良モデルが発売された。 今回の改良では新電子制御マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)をはじめ、いずれも新開発の19インチアル…

60台限定の「BMW M4 CS」は、コンペティション以上でGTS未満

先日ご紹介した「M4コンペティション」と頂点に君臨する「M4 GTS」とのギャップを埋めるモデルとして、「BMW M4 CS」が60台限定で発売された。 つまりこのモデルは、コンペティションよりもレーシーだが、GTSほど硬派ではないというキャラクターを持ち、性能的にも価格的にも両車のちょうど中間に位…

間もなく開催されるF1モナコグランプリ!これから熱くなるモナコ公国を訪ねて

南フランスの、ほぼイタリアに近い場所に位置する小さな国「モナコ公国」。世界で2番目に小さい国と言われているが、れっきとした国連加盟国だ。 前大公のレーニエ3世がハリウッド女優のグレース・ケリーと結婚したことで、一気にその名が世界中に知られた国でもある。 フランス国鉄が走っているが、バスの方が降車場が…

より濃厚なBMW、新型「M3/M4クーペ」が発売! コンペティションも新たに設定

BMWといえば、やはり「M」が気になる。5月9日、より精悍になった新型M3ならびにM4クーペが発売され、それぞれにコンペティション仕様がラインナップに加わった。 [nextpage title=”どのグレードを選んでも間違いなし。MT派には「M4クーペ」”] 1986年の初代モデル以来、高性能スポー…

「カングー」が欲しいなら今がチャンスかも!? パートナーを口説く特別なモデルが登場

「カングー」が気になっているけれど、パートナーがなかなか首を縦に振ってくれない……。来たる6月8日に発売される“特別なカングー”は、そんな男性諸氏にとって格好のモデルかもしれない。 [nextpage title=”プロヴァンス気分に浸れるスペシャルアイテム”] 70台限定の「カングー アン プロヴ…

鮮やかなブルーが海や都会で映える「Gクラス」の特別限定車

メルセデスの最高級クロスカントリービークル「Gクラス」には、硬派と少しばかりの軟派が共存しているように思える。 前者は軍用車をルーツとした堅牢なボディや圧倒的な走破性、後者はもはやファッション・アイコンと言えるお洒落なイメージだ。 5月10日に発売されたAMG設立50周年を記念した限定車は、AMGな…

3シリーズより美しくて切れ味鋭い、「BMW 4シリーズ」がお色直し

すべての隙間を埋めるかのように、豊富すぎる(?)モデルバリエーションを揃えるドイツ御三家ことメルセデス・BMW・アウディ。 奇しくも新型アウディA5/S5が発売されたばかりのタイミングで、今度は同じく3つのボディタイプを揃える新型「BMW 4シリーズ」が発売された。 [nextpage title=…

パワフルなライディング!3輪モーターサイクル「Can-Am Spyder F3」で走ろう

日本では普通自動車免許による運転が可能で、爽快なドライビング体験を提供するまったく新しい車両をコンセプトに、BRP社(カナダ、モントリオール)が2007年に発売した「Can-Am Spyder」。   車両の安定性と制御に優れた3輪モーターサイクルに乗れば、爽快感あふれるパワフルなライディ…

元気なメルセデスが今度は「スター・ウォーズ」とコラボ

スーパーマリオ、Perfume、エビスビール、ポーラ、そしてスター・ウォーズ……。これらがあるワードで結ばれることをご存知だろうか。そのワードとは、そう、メルセデス・ベンツだ。 [nextpage title=”宇宙をドライブする気分に浸れる!?”] 様々なブランドや業種とのコラボを積極的に実施して…

マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-8」が年内にも日本デビュー!

マツダの新型クロスオーバーSUVが少しずつ見えてきた。正式車名は噂されていた「CX-6」ではなく「CX-8」。2017年内に日本向けモデルとして発売される。 [nextpage title=”まずは3列シートの写真のみを公開”] 新型CX-8は、3列シートをエモーショナルな魂動デザインで包み込んだブ…

真の男に乗ってほしい! 「ジープ・グランドチェロキー」の限定モデルがクール

数あるプレミアムSUVの中でも、「ジープ・グランドチェロキー」が漂わせる男らしさは別格ではないだろうか。 ジープのフラッグシップに相応しいラグジュアリー感だけでなく、強靭かつスケールの大きさを感じさせる佇まいは、まさにアメリカンSUVの雄。そんなグランドチェロキーに、“男の中の男”たる限定モデルが登…

フォルクスワーゲン最小、新型「up!」のつながる機能が嬉しい

国土交通省の調査によると、乗用車の平均乗車人数は1.3人(平成22年度)程度だという。その数値は年を追うごとに微減していて、街を流れるクルマを見たときの実感もそれに近い。 クルマの場合、大は小を兼ねず。それぞれのライフスタイルにマッチする大きさというものがある。 乗車人数が少なく、1回の移動距離もそ…

アウディ最小のSUV、新型「Audi Q2」がいよいよ日本デビュー

アウディ最小のSUVにして期待のニューカマー、新型「Audi Q2」がいよいよ日本デビューを迎えた。 気になるボディサイズは、全長4200×全幅1795×全高1530mm。これなら狭い道やすれ違い、立体駐車場など日常のあらゆるシーンにおいて、より多くの人がリラックスして楽しめるはずだ。 ちなみにライ…

妖艶かつスパルタンな「アルファロメオ 4C」の期間限定モデルがプレミアムすぎる!?

素直で従順なスポーツカーに飽き足らず、ちょっとスパルタンでクセのあるタイプを飼いならしたい……、なんて方にウッテツケなのがアルファロメオの「4C/4Cスパイダー」ではないだろうか。 そんな両モデルに、国内未導入のカーボン製パーツなどを特別装備したプレミアムな期間限定モデルが登場した。 [nextpa…

新型「レクサス NX」がさらにカッコよく! 日本デビューは今秋

2014年7月の発売以来、初めてのマイナーチェンジを受けた「レクサス NX」が、現在開催中の上海モーターショーでワールドプレミアされている。 日本デビューは秋頃の予定(おそらく10月の東京モーターショーのタイミング)と少し先になるものの、ブラッシュアップされた内外装はこれまで以上に魅力的に映る。 […

メルセデス最小のSUV「GLA」がお色直しで迫力アップ

もっとも小さなメルセデスSUV「GLA」が、SUVらしさを際立たせるお色直しを受けた。 都市部でも扱いやすいサイズはキープしつつ、より力強く、より遠くへ行きたくなるムードを漂わせている。 [nextpage title=”4MATIC仕様は従来より38万円ほど身近に”] まずチェックしたいのはフロン…