復活したホンダ CR-Vは、いずれも初となる3列7人乗りやハイブリッド車に注目したい
ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」が、約2年ぶりに日本市場での復活を果たした。5世代目となる新型は、「シビック」から採用されている新世代プラットフォームに刷新し、クルマの基本骨格から大きく進化させている。 また、安全運転支援システム「ホンダ センシング」の標準化、CR-V初の3列7人乗り仕様(ガ…
ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」が、約2年ぶりに日本市場での復活を果たした。5世代目となる新型は、「シビック」から採用されている新世代プラットフォームに刷新し、クルマの基本骨格から大きく進化させている。 また、安全運転支援システム「ホンダ センシング」の標準化、CR-V初の3列7人乗り仕様(ガ…
クルマは走らせてナンボとはいえ、ファッションアイテムを選ぶように、見た目や雰囲気を重視して選ぶのも楽しいではないか。このクルマには、作り手からのそんなメッセージが込められているようだ。 8月31日、光岡自動車が期間限定の特別仕様車「ビュートなでしこ フレンチマカロン」を発売した。 [nextpage…
SUVのムーブメントが今ほど大きなうねりではなかった2010年。奇抜なデザインで話題となったジュークは、大方の予想を覆してヒットモデルとなった。若年層をターゲットしていたものの、シニア層からも選ばれた事実は、いま思い返してもなかなか興味深い。 あれから8年。年内もしくは年明け早々のフルモデルチェンジ…
N-BOXが主役を張り、タント、スペーシアなどがリードしている現在の軽ハイトワゴン市場だが、その礎を築いた革新的なモデルとして、「ワゴンR」の名を挙げることに異論はないだろう。 初代ワゴンRのデビューは1993年で、現行ワゴンRは2017年に登場した6代目。今年8月時点の国内累計販売は、約460万台…
「駆けぬける歓び」をアイデンティティとするBMWの中にあって、もっとも痛快で一体感があり、非日常を満喫できるのモデルはM2クーペではないだろうか。 そして8月23日、その頂点に立つ「M2 コンペティション」が登場した。 [nextpage title=”全方位アグレッシブ”] 新型M2 コンペティシ…
この夏の暑さを吹きとばすような、スタイリッシュで爽やかなMINIクラブマンが登場した。 ベース車は、MINIクラブマンのクーパーD。MINIらしいゴーカートフィールや22.0km/Lの好燃費(JC08モード)、ステーションワゴン的に使える実用性、そして上質感をバランスさせた大人のMINIだ。 [ne…
今年の夏は、木星・土星・火星という3つの惑星が地球に最接近する“当たり年”なだけに、夜空を見上げる機会が増えていることだろう。 宇宙のロマンを感じる夜には、シックで上品なSUVもよく似合う。 [nextpage title=”ブラックとサムライ”] 「アウディQ5 ブラックエディション」は、2.0 …
その国ならではの文化や人々のライフスタイルを間接的に感じる。輸入車と生活をともにすることには、そういった楽しみ方もある。 数あるインポーターの中でもとくにルノーは、フランス生まれであることに誇りを持っているのは当然として、プロダクトのみならず、フランス流のライフスタイルなども積極的に発信している。 …
レクサスが日本に上陸してから13年、欧州の並み居るプレミアムメーカーとしのぎを削りながら、国内累計販売で50万台を達成した。 そして8月23日、それを記念した特別仕様車“Black Sequence”を一挙6モデルに設定した。 [nextpage title=”新型ESやUX以降も目が離せない”] …
メルセデス・ベンツのEクラスは1947年に発表されたW136/191型以来、常にプレミアムセダンのトップランナーであり続けている。 2016年7月に登場した現行W213型(5代目)にもその革新性は引き継がれ、ウインカー操作だけで自動的に車線変更する機能をいち早く採りいれるなど、次世代のインテリジェン…
アウディの中核モデル「A4セダン/アヴァント」に、tuxedo style(タキシードスタイル)と名付けられた限定モデルが登場した。 ベースは「1.4 TFSI」もしくは「2.0 TFSI クワトロ」。1.4 TFSIでは約130万円の追加装備が74万円アップに、2.0 TFSI クワトロでは約14…
働くクルマの代表格である「ハイエース」は、日本はもとよりワールドワイドで活躍中だ。 ハイエースの魅力は多々ある。商用ベースならではのタフさや男らしさ、室内の圧倒的な広さや積載力、ボディバリエーションやカスタムパーツの豊富さ……etc。商用はもとより、仲間とキャンプやサーフィン、サイクリングなどを楽し…
レクサスがこの秋、一般向けの特別な試乗イベントを予定している。参加者は自らステアリングを握り、フラッグシップの「LS」や「LC」、高性能セダンの「GS F」、売れ筋SUVの「NX」など、ほぼオールラインアップを一般道で走らせることができる。 さらには、2018年内にデビューする注目のニューモデル(し…
意外と言っては失礼だが、ジープ・コンパスがSUV人気も追い風にして堅調な人気を博している。 日本では2017年12月にデビューしたジープ・コンパスは、一目でジープファミリーの一員であることが分かるデザインと、日本の都市部にもマッチするボディサイズ(全長4,400×全幅1,810×全高1,640mm)…
ポルシェの人気SUV「カイエン」には、ベースグレードの「カイエン(976万円)」から「カイエンS(1,288万円)」、そして頂点の「カイエンターボ(1,855万円)」というグレードが揃っているが、それらは同じモデルであって、ある意味では違うモデルとも言える。 価格レンジが広いことからも分かるとおり、…
小さなカラダに強力な毒針をもつサソリは恐ろしい生き物だが、同じような特性を持つクルマの場合、走りを愛してやまない人々に非日常的な高揚感をくれる。 8月25日、アバルト595シリーズの頂点「595コンペティツィオーネ」に、100台限定のスペシャルモデルが加わる。 [nextpage title=”機械…