ノンストップで東京を走破する。それも無数の信号機に捕まらずに!
マルチスポーツブランドのアディダス ジャパンは、アディダス ジャパン初めての試みとなる「シティランニング」にフォーカスした新店舗「アディダス ブランドコアストア 原宿」のオープンを記念し、2017年3月10日(金)未明から明け方にかけて、東京の街をノンストップで42.195km駆け抜ける前代未聞のフルマラソン『GREEN LIGHT RUN TOKYO』が開催された。
『GREEN LIGHT RUN TOKYO』とは、無数の信号機に捕まらずノンストップで東京を走破するフルマラソン。
ノンストップで走ることが出来るよう、ルート検索・ナビゲーションなどを提供するナビタイムジャパンとの共同開発により、100基以上に上る信号のサイクルやタイミング、走行ルート、安全性等を緻密に計算・試走・調整を繰り返すことで実現したアディダス ジャパン スペシャルランニングコースを用意。
ルート内には、皇居や浅草、東京タワーなどの東京を代表する名所が組み込まれており、景色や街並みを楽しみながら走れるよう設計。
イベント当日は42.195kmのフルマラソンコースと、女性限定10kmコースの2コースを走り、ペーサーから遅れた方、赤信号で止まってしまった方はその時点で脱落となる。
「シティランニング」にフォーカスした新店舗「アディダス ブランドコアストア 原宿」のオープンを記念し開催されたこのランニングイベントには、総勢180名の応募の中から選ばれた30名のシティランナーが全国より集結。
東京を舞台にした42.195kmのフルマラソンということもあり、挑戦者の中にはサブスリーランナーなど、ランニング上級者も多く見受けられた。
そして、深夜の東京を激走する新たなシティマラソン『GREEN LIGHT RUN TOKYO』が開幕。ランナーたちが一斉に駆け出していき、深夜の東京を駆け巡るかつてないマラソンが始まる。待ち受ける信号をかいくぐるべく、序盤から緊迫した雰囲気が感じ取れた。
数時間が経過した頃、「止まれば失格」のルールがランナーたちを厳しく追い詰める。赤信号に捕まらないようにするプレッシャーはもちろん、普段走らないようなルートや、通常のマラソンとは違う感覚に苦戦しながらも全員で励まし合いながらゴールを目指す。
ゴール地点からランナーたちが見えると、その表情はどこか清々しさが感じらた。先頭でゴールテープを切り、フィニッシュしたランナーたちは「アディダス ブランドコアストア 原宿」の記念すべき最初の客となる権利を手に入れることとなる。
参加したランナーはリカバリーの軽食が用意され、完走の喜びを分かち合いながら、イベントは大盛況のうちに終了した。
シティランニングにフォーカスした新店舗「アディダス ブランドコアストア 原宿」が3月10日(金)オープン!
【ランニングサービス】
1)ランニングコミュニティ「adidas Runners of Tokyo」の活動を毎週日曜朝に実施
(参加する際の荷物お預かりシステム、シューズレンタルあり。何れも無料。)
2)RUN GENIE(ランジーニー)を活用した無料シューズ分析
(レンタルシューズにRUN GENIE(ランジーニー)を装着後、一定の距離を走っていただくことで
ランニングフォームを分析。分析中の荷物預かりシステムあり。)
3)オリジナルランニングMAPのご紹介
【店舗概要】
店名 :アディダス ブランドコアストア 原宿(adidas Brand Core Store Harajuku)
所在地 :東京都渋谷区神宮前4-31-10 ワイ・エム・スクウェア原宿1F