すぐれた縫製技術で知られる岡山県津山市。国産シルクを用いたこだわりのネクタイや、本格セルヴィッジの高級ジーンズ……、時間の経過とともに味わいが増す逸品を数多く生み出している。
そんな津山市の生産工場から届いた商品が、鳥取県・岡山県共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(東京・港区)にて、2月14日(火)まで開催中の「ファクトリーブランド バレンタインフェア」に勢揃い。
今回、同フェアで販売されるネクタイは、津山市の縫製会社「笏本(しゃくもと)縫製」のもの。
長年全国に高級ネクタイを提供、来年2018年には創業50周年を迎える老舗だ。
2015年に自社ブランド「SHAKUNONE(笏の音)」を立ち上げ、世界的にも評価の高い丹後(京都)・甲斐絹(山梨)・桐生(群馬)の絹を使って、高い技術を持った職人が一本ずつ丁寧に作り上げているという。
また、ジーンズを販売するのは、岡山・鳥取県境に位置する那岐山のふもとに工場を有する「内田縫製」。
一流ブランド製品の縫製を数多くを手がけてきた同社が、2016年に立ち上げた自社ブランドが「UCHIDA HOUSEI」。
シンプルで洗練されたデザインが特徴のジーンズは、長く穿き込むほどに味わいが深まり、自分だけの個性ある一本へと進化する。
津山ブランドを代表する2社が、東京に会する特別なフェア。本物を知る大人の男性にこそ、そのよさに触れてみてほしい。
■「ファクトリーブランド バレンタインフェア」
日時:2月8日(水)~14日(火)10時~19時
場所:とっとり・おかやま新橋館(東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス1F)
「とっとり・おかやま新橋館」公式サイト
http://www.torioka.com/
(R.Hirashima)