5月16日(金)から5月18日(日)までの3日間*、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて、神戸を舞台にしたアートフェア「KOBE ART MARCHÉ 2025」が開催される。
今年は国内外から44の出展者が参加。加えて新たな試みとして「神戸蚤の市」も実施されるなど、神戸の文化とアートを存分に楽しめるコンテンツが目白押しだ。
44の出展者が渾身のアートを披露
「KOBE ART MARCHÉ」は、出展者がホテルの客室を利用して作品を展示販売するユニークなアートフェア。実際の居住空間に近い雰囲気でアートを展示するため、作品を自宅に置いたときのイメージが浮かびやすく、購入後の飾り方を考えるヒントにもなる。
KOBE ART MARCHÉは2009年の初開催以来、アートが身近に感じられる場として発展を続けており、今回は初参加9軒を含む44の出展者が集結。
会場には「Galleries」「Collaboration」「Award」の3つのセクションが用意されるので、回遊する際はこの点も意識しておくと良いだろう。
KOBE ART MARCHÉは地元企業とも提携しており、今年は新たに紅茶専門店「ラクシュミー」の協力を得て、お試しの紅茶セットを会場でプレゼントする。この他、兵庫の酒どころ「灘五郷」とのコラボブースもあるので、興味が湧いた人は足を運んでほしい。
「神戸蚤の市」が初開催
また、今年は新たな試みとして「神戸蚤の市」も実施。アンティークやヴィンテージ雑貨、食器、家具、ハンドメイド雑貨、さらにはテイクアウトグルメまで、約20店舗が参加して商品を販売する。
会場は、神戸メリケンパークオリエンタルホテルと同エリアに位置するフィッシュダンス音楽練習場。神戸の散策を楽しみつつ各会場を巡るのも楽しそうだ。
またこの時期、神戸の街では「KOBE ART MARCHÉ」だけにとどまらずさまざまなイベントが催される。5月18日(日)には、三宮フラワーロード周辺で「第52回神戸まつり」、そして神戸メリケンパークでは「COMING KOBE25」が開催される予定だ。
関西への旅行を考えている人は、このタイミングを狙って賑やかな神戸の空気感を堪能してみてはいかがだろうか。
KOBE ART MARCHÉ 2025
日時:5月16日(金)〜18日(日)11時~19時*
会場:神戸メリケンパークオリエンタルホテル7階
所在地:兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
入場料:1,500円(税込)
特設サイト:https://art-marche.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000100544.html
(IKKI)
* 5月16日(金)は招待者と報道関係者のみ参加可能