伝統的な技法で採蜜したジョージア産の希少はちみつと水のみで発酵させたお酒「JARA MEAD 2022」

伝統的な技法で採蜜した希少蜂蜜「WILD JARA HONEY(ワイルドジャラハニー)」と水のみを使用して作られた、ジョージア産ミード(はちみつ酒)「JARA MEAD 2022」が限定300本で発売された。

ヨーロッパの自然が育んだ味わいは複雑で濃厚。甘すぎず後味がすっきりしているため、チーズやパンとの相性も良い逸品だ。

紀元前から親しまれてきたはちみつ酒「ミード」

人類最古のお酒と言われ、紀元前からの歴史を持つ「ミード(はちみつ酒)」。新婚の花嫁が子宝を願い、花婿に贈答していたことからハネムーンの語源とも言われ、栄養価が高いお酒として知られている。

蜂蜜と水のみで作られる「WILD JARA HONEY」

一般的なミードは蜂蜜に酵母や水などを加えて発酵させて作られる。一方で「JARA MEAD 2022」は、希少なジョージア産の生蜂蜜「WILD JARA HONEY」と、ジョージアの川「テザミ」の水のみを使用して醸造する。

JARA HONEY由来の天然の酵母のみで促した発酵によって作られる純粋なジョージア産ミードは、微炭酸で貴腐ワインのような芳醇さと甘さを併せもつ上品な味わい。冷やして飲むとより一層爽やかな香りが楽しめる。

「JARA MEAD 2022 / 750ml」19,800円(税込)アルコール度数8.5度

「JARA MEAD 2022 / 750ml」19,800円(税込)アルコール度数8.5度

無形文化財に登録される採蜜技法

「JARA」とは木で作られた蜜蜂の棲家のことを指す。ジョージアでは昔、木の中に住む蜜蜂が発見され、その製法を模倣した技術を使って採蜜される蜂蜜を「JARA HONEY」と呼ぶ。

JARA HONEYをつくる野生の蜜蜂は、冬を乗り切るために蜂蜜を半分残しながら生態系を維持してきた。そのため、年間の採蜜量は非常に少なく、希少なものとなっている。

また、この採蜜技術は無形文化財に登録されているが、昨今では市販の蜂蜜を購入する人が増え、後継者不足の問題も重なりJARA HONEYの採蜜家は年々減少している。

「JARA MEAD 2022」を販売するMYM International社は、JARA HONEYの魅力の発信や流通量の増加を目指し、古くから受け継がれてきた採蜜技法を後世へ伝えていきたいとしている。

ジョージアの伝統を守ることにもつながる同商品は、オーガニックなものを求める人や本物志向の人に最適だ。

WILD JARA HONEY公式サイト:https://jarahoney.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000132944.html

(hachi)