次世代の電動ラグジュアリーSUV「Audi Q6 e-tron quattro/SQ6 e-tron」の先行展示会が、東京・大阪の正規ディーラー12店舗にて順次開催される。
同モデルでは、さらに洗練されたe-tronのデザイン言語が投影され、電動モデルならではの瞬発力と、より実用的な航続距離を両立している。
最先端のプラットフォーム+電子アーキテクチャー
ポルシェと共同開発した「PPE(プレミアムプラットフォームエレクトリック)」や、新開発の電子アーキテクチャー「E3 1.2」を採用した同モデルは、アウディのスローガンである「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を新たなスタイルで体現した注目モデルとなる。
モデルラインナップは、いずれも4WD仕様となる「Audi Q6 e-tron quattro」と高性能版の「Audi SQ 6 e-tron」という2種類を設定。さらに今後は、航続距離を重視したFR(後輪駆動)仕様の追加設定も見据えているようだ。
「Audi Q6 e-tron quattro」は、最高出力285kW/最大トルク580Nmを発揮し、0-100km/h加速は5.9秒をマーク。新開発のリチウムイオンバッテリーによって、最大航続距離は625km*を実現しているという。
「技術による先進」を投影した内外装デザイン
先進的かつ魅惑的なデザインも大きな魅力だ。
エクステリアは、全体的にソフトな印象を与える形状と、シャープなライン&エッジとの絶妙なコントラストが印象的。ライティングシステムには、新設計の「マトリクスLEDヘッドライト」や「デジタルOLEDリヤライト2.0」などを採用している。
一方のインテリアは、最先端の「MMIパノラマディスプレイ」や「MMIパッセンジャーディスプレイ」を搭載しつつ、「ソフトラップ」と呼ばれるトリムによってアットホームな雰囲気や調和を生み出している。
ボディサイズは、全長4,771mm×全幅1,965mm×全高1,702mm(Audi Q6 e-tron quattro)。2列目シートの足元スペースは余裕十分で、ラゲッジ容量は通常時526Lから最大1,529Lまで拡大する。
同モデルの正式リリースは、桜が咲く頃を予定。この機会に、「技術による先進」の“その先”を見てみたい。
Audi Q6 e-tron quattro/SQ6 e-tron 先行展示会
展示モデル:欧州仕様
展示スケジュール:Audi世田谷/展示中~1月26日(日)、Audi大阪中央・Audi箕面・Audi堺/1月18日(土)~19(日)、Audi目黒・Audi梅田/2月1日(土)~2日(日)、Audi City 紀尾井町/2月8日(土)~9日(日)、Audi豊洲/2月15日(土)~16日(日)、Audi江戸川/2月22日(土)~23日(日)、Audi杉並/3月1日(土)~2日(日)、Audi調布/3月8日(土)~9日(日)、Audiみなとみらい/3月15日(土)~16日(日)
公式サイト:https://www.audi-sales.co.jp/first_etron/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000146343.html
画像元:アウディジャパン
(zlatan)
* 日本での認可取得後、正式な数値をアナウンス予定
※数値は欧州参考値であり、認可後に更新される
※展示のみで試乗は不可