東京・豊島区のグリップセカンド社は、1月16日(木)より規格外のりんご2種を使用したオリジナルクラフトビール「りんごアンバーエール」を「RACINES AOYAMA」をはじめとする系列4店舗にて数量限定で販売する。
焼きりんごをイメージして作られた寒い季節にぴったりなビールを飲んで、冬を乗り切ろう。
2種類の規格外りんごを使用したビール作り
今回発売される「りんごアンバーエール」は、群馬・みなかみ町にある「江口りんご園」が手がける「あかぎ」と「陽光」という2種類のりんごを使用。使用しているりんごは全て規格外のもので、「Except for Aプロジェクト」に基づいた活動となっている。
1タンク(200リットル)につき合計12キロのりんごが使用されており、皮ごとローストしたものを丁寧にピューレにした。濃厚な甘みの強い「あかぎ」と、ジューシーで酸味のきいた香りが強い「陽光」の2種類のりんごをバランスよく混ぜ合わせることで、りんご独特のおいしさが表現されている。
冬にぴったりな「焼きりんご」のフレーバーを表現
深みのある色合いと味わいが特徴的なアンバーエールをベースに、焼きリンゴの香ばしさやキャラメルのような甘さ、そしてシナモンを思わせるスパイシーな風味が表現されている。また、寒い時期にふさわしい濃厚な味わいを追求し、通常よりもやや高めのアルコール度数に仕上がった。
ホップは、スパイシーでマイルドな香りが特徴的なスロベニア産の「スティリアンゴールディングス」を採用。同ホップにより、焼きりんごのイメージをさらに引き立てるシナモンのような風味が演出されている。
さらに、ジューシーな味わいと香りのバランスが絶妙な「WLP077 トロピカルブレンド」という酵母を使用することで、りんごの果実感が最大限に引き出されているところにも注目だ。
醸造家・辻麻衣子氏が開発に込めた思い
焼きりんごの持つ香ばしさや甘み、スパイシーさをクラフトビールで再現したいという醸造家・辻麻衣子氏の想いから誕生した同ビール。りんごのローストからピューレ加工、さらには醸造に至るまですべて手作業でおこなうことで、りんごの風味が最大限に生かされている。
また、スティックシナモンを麦汁に漬け込むことで、さらに香り高い味わいが実現した。
寒い時期にぴったりな濃厚な味わいのビールとともに、冬の特別なひとときを過ごしてみては。
りんごアンバーエール
販売期間:1月16日(木)〜2月下旬予定
価格:Regular Size 1,000円/Large Size 1,300円
販売店舗:レストラン「She」(日比谷)、Atelier LaLa(恵比寿ガーデンプレイス)、レストラン・ダイニング「RACINES AOYAMA」(北青山)、RACINES(麻布台ヒルズ)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000085319.html
(kyoko.)
※価格はすべて税込
※なくなり次第販売終了