「PATISSIER eS KOYAMA(パティシエ エス コヤマ)」から、最新作のボンボンショコラ「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY(ススム コヤマズ チョコロジー)2024」が登場。
産まれる前、母親のお腹の中で過ごした浮遊する感覚を表現したショコラだ。現在販売中なので、クリスマスのギフトに添えて、大切な人に贈りたい。
世界に注目される、トップショコラティエの1人
パティシエ/ショコラティエの小山進氏は2003年、兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業。フランスのショコラコンクール「C.C.C.」では最高位を11回も獲得しており、「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」のうちの1人として表彰を受けている。
「パティシエ エス コヤマ」は、パンやチョコレートなどの専門店のほか、お菓子教室やギフトサロンも併設。敷地内を漂うお菓子の香りや、四季折々で表情を変える庭の草花、点在するユニークな姿の銅人形などが魅力の、五感で楽しめる空間だ。
「The Sweet Trick(お菓子でいたずら)」をコンセプトに、驚きと喜びをお菓子に吹き込み、幅広い世代のゲストに美味しさと楽しさを届けている。
産まれる前の浮遊空間を呼び覚ます
産まれる前、母親のお腹の中で羊水に包まれ、重力を殆ど感じずに過ごした空間。誰しもが本能的にその感覚を憶えており、無意識に求め続けているのだという。
今回のショコラは、素材たちが何にも囚われず、まるで自由そのものに身を委ねるかのようにゆったりと美しく漂うのが特徴的だ。マリアージュの妙技によって、あの“ひとのはじまり”という浮遊空間にも似た感覚にたどり着いた。
浮遊する感覚を表現した4種類のボンボンショコラ
「芳香小野菊&カバラン+温州みかん」には、“ウイスキーの傑作” と評される「カバラン ヴィーニョカスク」を使用。そこに台湾・宜蘭県の芳香小野菊と、アクセントに温州みかんを加えた。
「ルイボスティー&ラム+パイナップル」は、木や土を思わせるルイボスティーの芳ばしさにラム酒を注ぎ、甘さとコクを強めている。さらに、シャブロネのパッションフルーツやパイナップルによる眩い酸味が存在感を放ち、立体的な味わいへと昇華していく。
「阿里山烏龍茶+カバラン&くるみプラリネ」でも、「カバラン ヴィーニョカスク」を使用。その力強いフレーバーが阿里山烏龍茶の透明感と見事に調和しており、くるみのプラリネが全体に香ばしさをもたらしている。
そして、「オアハカ唐辛子&パプリカ・マンゴー+メスカル」は、メキシコの「パッシージャ・チレデオアハカ」とスペインの「スモークパプリカ」を使用し、“テキーラの母”と呼ばれる蒸留酒「メスカル」で浮遊感を醸し出した。
不思議な感覚を、ボンボンショコラで体験してみては。
SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2024
価格:4個入り 2,160円(税込)
商品詳細ページ:https://www.es-koyama.com/rozilla/bonbon_assort/077.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000066031.html
(田原昌)