和風照明や屋外照明を手がける都行燈社のアウトドアライトシリーズ「SLIM FRAME スリムフレーム」に、持ち手がついた新製品が登場。日本の伝統「露地行燈」を現代に生かした照明器具だ。
極細のステンレスフレームを採用したモノトーンでシンプルな照明をアプローチやエントランスに設置することで、訪れる人への「もてなしのあかり」を演出する。
都行燈からハンドルつきスリムフレーム照明が登場
行燈は「行く燈(ともしび)」と書くように、持ち運びができる照明器具とされ、江戸時代に普及した。「露地行燈」は茶室で夜間の来客を迎える、もてなしのあかり。
新しく発売した「SLIM FRAME-handle スリムフレーム ハンドル」は、ステンレスを極限まで削りあげた細いフレームがシンプルな美しさを演出するSLIM FRAME スリムフレームに持ち手をつけて、持ち運ぶ灯りとして機能美とデザイン性を備えている。
美しさが際立つ黒色塗装仕上げの極細フレーム
同商品は黒色塗装仕上げの極細ステンレスフレームに仕上げた、美しさが際立つエクステリアライト。和の雰囲気も取り入れ、モノトーンでシンプルなデザインは数寄屋建築から現代的建築まで、幅広い空間に溶け込んで調和する。
角形、円筒型の4つのモデルを用意し、4タイプともに接地2Pプラグ付きキャプタイヤコード5mを採用。二重絶縁構造で防雨型だ。また、角型のみオプションで乳半アクリルのシェードにサインなどのシルク印刷が可能となっている。なお、納期については直接問い合わせを。
創業100年の伝統と技術を現代の空間にあう照明を開発
1880年に創業した都行燈社は、建築家やデザイナーから依頼を受けた特注照明からオリジナル製品まで、さまざまな照明器具を手がけている。
100年以上の伝統的な木工技術を大切にしながら現代の建築、インテリア空間に合うあかりを次々に開発してきた。
シンプルな佇まいに和のテイストが調和する照明で、こだわりの空間を演出してみては。
オンラインストア:https://www.miyako-andon.com/onlinestore/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000114098.html
(hachi)
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