種子島宇宙芸術祭実行委員会は、11月1日(金)~12月8日(日)の期間、国内最大の宇宙センター・種子島宇宙センターを舞台に「種子島宇宙芸術祭LIGHT FESTIVAL 2024」を開催する。
貸切バスで各エリアを周遊し、芸術祭を余すことなく楽しんでもらおうと、1泊2日のオフィシャルツアーの販売を開始した。
イベントのスローガンは「未知を愛そう。」
種子島の豊かな自然や国内最大のロケット発射場である種子島宇宙センターを舞台に「未知を愛そう。」をスローガンにしたライトアートイベントが「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル2024」だ。
ちなみにライトアートイベントとは、光を使用した芸術作品の総称。近年、このライトアートのフェスティバルが、ヨーロッパを中心に世界各国で行われている。
「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル2024」は、光害の少ない種子島の暗闇と、種子島宇宙センターの広大な敷地を活かした世界にも類を見ないライトアートの祭典となる。
期間中は、海外5組・国内12組の参加アーティスト17組による光のアート作品27点が、満天の星が煌めく幻想的な空間で、これまでに経験したことのない非日常体験を提供する。
1泊2日のスペシャルなオフィシャルツアー
「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル2024」を余すことなく楽しめる1泊2日のオフィシャルツアーは、A・Bの日程に分かれる。
A日程は、11月23日(土)~11月24日(日)。B日程は、11月30日(土)~12月1日(日)のスーパープラネタリウム星の洞窟チケット付きとなる。
では、貸切バスで各エリアを周遊するオフィシャルツアーの旅程を紹介しよう。
旅の1日目は、12時15分に鹿児島本港・種子屋久高速船のりばに集合しスタート。鹿児島本港から高速船で約1時間半、種子島西之表港に到着後はバスにて鑑賞スポットへ移動する。
市街地エリアのアート鑑賞や、屋久島を望む海岸沿いから水平線に沈む夕日を鑑賞。夕食後は、宇宙センターエリアのアート鑑賞へ。アート鑑賞にはガイドが付き、見どころをたっぷり満喫できる。
2日目の午前は種子島宇宙センターへ。宇宙センター施設のガイドツアーや種子島宇宙技術科学館を自由見学。昼食後に種子島西之表港を出港し、鹿児島本港到着後、解散となる。
同イベントの「未知を愛そう。」とは、知らないことに出会いワクワク感を楽しむこと。宇宙に一番近い種子島での非日常的な体験を楽しもう。
種子島宇宙芸術祭LIGHT FESTIVAL 2024オフィシャルツアー
料金:A日程 1名 77,000円~・B日程 1名 93,000円~ ※サービス料・消費税等諸税含む
ツアー詳細サイト:https://www.nta.co.jp/nta_dom_tour/tourDetail.jsp?ITEM_CD=3341297101&MODEL_COURSE_ID=001#top
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000126913.html
(高野晃彰)
※イベント内容は予告なく変更となる場合あり
※ロケット打ち上げと重なった場合、荒天の場合は一部入場制限あり
※11月30日(土)のみ、「スーパープラネタリウム星の洞窟」の鑑賞あり
※現地集合・解散