非日常と日常の狭間にある「泉ヶ谷 工芸ノ宿 和楽」。3つの客室が加わりグランドオープン

静岡の旧東海道丸子宿・泉ヶ谷エリアに、「和楽」という民芸店の建物をリニューアルした宿「泉ヶ谷 工芸ノ宿 和楽」がオープン。今もなお23種類の工芸品が残る静岡で、同宿は根付いた文化的背景や工芸品への思いを軸に生まれ変わった。

職人が生み出した工芸品の数々に囲まれながら、日本のものづくりに想いをはせる時間を過ごしてみては。

受け継がれてきた工芸品が主役の「泉ヶ谷 工芸ノ宿 和楽」

駿河竹千筋細工、染色、漆工、駿河指物、茶染めなど、今もなお数々の伝統工芸が引き継がれる静岡にあるこちらの宿の主役は、伝統工芸品。静岡の工芸品を堪能し、背景を知り、ものづくりの心に触れながらゆったりと過ごすのに最適の宿だ。

こちらの宿では、古き良きものがこれ以上廃れることがないよう、静岡の伝統工芸が未来に引き継がれることを展望に掲げ、日本はもちろん世界中の人々に足を運んでもらうことを目標としている。

プライベートサウナ完備の客室で極上のととのいを

5室全ての客室にプライベートサウナが完備されており、時間に縛られることなくサウナで汗を流し、茶の香りのロウリュが楽しめる。各部屋の浴室には檜の風呂はもちろん、檜でつくられた水風呂が設置されているため、リラックスできるチェアのあるととのい場で身体をととのえ、大切な人や気の置けない仲間たちと旅の疲れをじっくり癒せるだろう。

静岡に溢れる旬の食材を使用した美食の数々

夕食付プランは、県外からも多くの客が訪れる宿内のレストラン「Simples」にて提供。選りすぐりの駿河湾の海の幸に地産の食材を合わせ、その日ここでしか味わえない最高の料理に仕上げる。

朝食には名物のとろろ汁をはじめ、静岡ならではの地元食材を使い、バランスのよい食事を用意。工芸品も使用しながら、さまざまな器で朝食に彩りを添えるため、見た目にも楽しめる。

茶を使用した極上のリラクゼーション

静岡茶をテーマにした、リラクゼーション施設「OCHA SPA」。古くから薬草として用いられてきた茶は、近年、飲むだけではなく直接肌に塗布することで美肌やエイジングケアにも効果があることがわかってきた。

茶で心も身体も癒すことで、静岡の旅がより印象深いものになるだろう。

静岡の工芸品と深いつながりを持つ「泉ヶ谷 工芸ノ宿 和楽」で、特別な宿泊体験をしてみたい。

泉ヶ谷 工芸ノ宿 和楽
所在地:静岡県静岡市駿河区丸子3375-1
公式サイト:https://craftinn-waraku.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000088159.html

(kyoko.)