90年代に一世を風靡した「CHRONOSWISS（クロノスイス）」のアイコニックなモデル「デルフィス」が、2024年、新たな魅力を纏って蘇ることになった。今回の新作は、伝統的な時計作りの技法と現代的なデザインが見事に融合した、まさに「モダンメカニカル」の結晶。世界限定50本のみの特別なコレクションとなっている。

復活を遂げた世界限定50本のモダンメカニカル

限られた職人だけが操ることのできるハンドギョーシェや、7層にも重ねられたエナメルなど、美しさと精巧さが際立つ新作。特に目を引くのは、「デルフィス ドラキュラ」「デルフィス デューン」「デルフィス ホライズン」「デルフィス サブゼロ」といった個性豊かな4モデルだ。

吸血鬼ドラキュラ伯爵の物語にインスパイアされた深紅の「デルフィス ドラキュラ」、砂漠の神秘を表現した「デルフィス デューン」、水平線を思わせる静謐な美しさの「デルフィス ホライズン」、そして氷河の荘厳な美しさをテーマにした「デルフィス サブゼロ」。それぞれが独自の世界観を腕元に演出する。

個性豊かな「デルフィス」シリーズの魅力

クロノスイスの新しい自社開発ムーブメントC.6004が心臓部に搭載され、ジャンピングアワーとレトログラードミニッツという複雑機構を継承。曲面の文字盤とスモールセコンドには、伝統技法のハンドギョーシェが施され、その上にエナメルを7層重ねるという、極めて高度な技術が駆使されている。この贅沢な時計は、クロノスイスの職人たちの情熱と伝統技術の結晶であり、世界でも限られた数の職人しか作り上げることができない。

「デルフィス ドラキュラ」は、深紅のエナメルとゴールドケースの組み合わせが魅力。1本ごとにシリアルナンバーが刻印され、特別な棺型のボックスに収められている。

「デルフィス デューン」は、18Kレッドゴールドのダイヤルにハンドギョーシェとエナメルを施し、自然の美しさを静寂に表現した。

「デルフィス ホライズン」は、18Kホワイトゴールド文字盤にスカイブルーのエナメルを重ね、水平線の静かな美しさを表している。

そして「デルフィス サブゼロ」は、氷河の美しさを反映したブルーのCVDコーティングが施されたステンレススチールケースとラバーベルトが特徴である。

この特別なクロノスイスのコレクションは、伝統技術と現代デザインの融合による唯一無二の芸術品といっても過言ではない。ぜひ一度手に取って、その美しさと精巧さを体感してみてほしい。

クロノスイス：https://www.instagram.com/chronoswiss_jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037081.html

（akihiro takeji）