世界初の電波塔に泊まるホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が、国内初となるミシュランキーホテルのセレクションにおいて、“特別な滞在”にあたる「1ミシュランキー」を獲得した。
合わせて、カテゴリーの枠を超えたユニークなキーホテルにも選出。同ホテルを拠点にした、五感を刺激する名古屋旅をアレンジしてみたい。
電波塔をリノベーションした“都市型オーベルジュ”
1954年、戦後復興のシンボルとして開業し、人々に勇気と希望を与え続けてきた「名古屋テレビ塔」。そして、2020年には世界初のホテルリノベーションを成功させ、“電波塔に泊まる”というユニークな価値を持つ同ホテルが誕生している。
「ローカライジング」をコンセプトに掲げる同ホテルは、全15室の“都市型オーベルジュ”として、東海3県で育まれた文化・伝統・食材・アート・クラフトなどを、国内はもとより世界に向けて発信している。
ホテル1Fには、気軽に立ち寄れるテラスカフェ「Farm&(ファームアンド)」を配置。2Fでは、“地産美食”と称されるレジョナルキュイジーヌレストラン「lily(リリィ)」や、ミュージックホール「Sign(サイン)」が、さまざまな出会いを演出する。
そして、4Fには13室のゲストルームとレストラン「glycine(グリシーヌ)」、5Fにはバークビューを一望できるテラス付きのスイートルーム2室と、宿泊者専用のフィットネスジムが用意されている。
大きな見どころは、テレビ塔の駆体鉄骨がそのまま剥き出しで突き抜けている客室や、ホテル内のそこかしこに散りばめられたアート&クラフトになるだろう。
すべてのモノ・コトが五感を刺激する
ミシュランキーは、世界のレストランの格付けで知られる「ミシュランガイド」のホテル版。今年4月からフランス・米国・スペイン・イタリアで順次実施され、7月に日本のホテル108軒が選出されている。
格付けは「3つの鍵」で表され、最上級の滞在には「3ミシュランキー」、素晴らしい滞在には「2ミシュランキー」、特別な滞在には「1ミシュランキー」という称号が与えられる。
東海3県の魅力を融合し、すべてのモノ・コトが五感を刺激する同ホテルなら、まさに“特別な滞在”を楽しめるはずだ。
THE TOWER HOTEL NAGOYA
所在地:愛知県名古屋市中区錦3-6-15先 中部電力MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)
アクセス:桜通線・名城線「久屋大通駅」4B出口より徒歩3分、東山線・名城線「栄駅」3番出口より徒歩5分
公式サイト:https://thetowerhotel.jp/
ミシュランガイド・ホテル版
公式サイト:https://guide.michelin.com/jp/ja/hotels
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000065686.html
(zlatan)