『Winart(ワイナート)』2024年夏号は南アフリカワインに注目!気鋭の生産者を取材

美術出版社が、『Winart(ワイナート)』2024年夏号(117号)を6月5日(水)に発売した。

今回の巻頭特集は「南アフリカ ~ブドウ品種にフォーカス いま飲むべきその理由~」。南アフリカワインの個性を語る上で欠かせない3つのブドウ品種に焦点を当て、生産者やワインを紹介する。ワイン知識を深めたい大人は必読だ。

巻頭で南アフリカワインを大特集

『Winart』が南アフリカワインを巻頭で取り上げるのは2019年以来2度目のこと。前回は南アフリカの新進気鋭の生産者たちや同国のワイン業界のトレンドについて紹介したが、今回はワインそのものへの理解を深めるために、シュナン・ブラン、サンソー、グルナッシュの3品種に注目した。

誌面では、これらの品種に情熱をかけてワインづくりに取り組む10名の生産者を取材。シュナン・ブラン編では「クライン・ザルぜ・ワインズ」をはじめとする4名、サンソー編では「ボスマン・ファミリー・ヴィンヤーズ」を含む3名、グルナッシュ編では「A.A. バーデンホースト・ファミリー・ワインズ」など3名にフォーカスしている。

そしてさらに、適応品種を探る中で再注目されるようになった「古樹」のプロジェクトについても触れる。

多様化時代で人気のノンアルドリンク最新情報を掲載!

近年、ライフスタイルの多様化により、ノンアルコールドリンクがメジャーになりつつある。コロナ禍を経て、上質なノンアルコールペアリングを提供するレストランも増えてきた。

そこで今回はノンアルコールワインやオルタナティブドリンクに焦点を当て、市場状況や消費動向などを紹介する。家飲みに適した商品も掲載されているので、自宅でノンアルドリンクを楽しみたい人は要チェックだ。

さらにこの他、『Winart』2024年夏号では世界のワイン展示会や試飲会のイベントレポート、ワイン生産者へのインタビュー記事など、最新のワイン情報を多数掲載している。大人としての教養を深めるためにも、手にとってみてはいかがだろうか。

Winart(ワイナート)2024年夏号(117号)
価格:1,800 円(税別)
仕様:144ページ/A4
雑誌ページ:https://bijutsu.press/books/5478/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000010983.html

(IKKI)