お気に入りの愛車で街や自然の中を駆け抜ける。
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン社が、2025年モデルの「モダンクラシック」と「ロードスター」に新色を導入。全10色を新たに加え、カラーバリエーションをいっそう充実させた。いったいどのようなカラーがラインナップに加わったのか、それぞれ紹介したい。
スタイリッシュな「モダンクラシック」を乗りこなす
「モダンクラシック」シリーズの新色と、それに対応するモデルから紹介しよう。
まず紹介するのは2025年モデルの「Speed Twin 900」。今年はマットファントムブラックをベースにしたカラートーンを採用しており、モダンなカスタムスタイルが印象的。タンクに施されたマットクリスタルホワイトも良いアクセントに。
「Scrambler 900」はタンクをキングフィッシャーブルーで彩色し、機体が持つカスタムマインドを強調して無骨なルックスを際立たせた。ジェットブラックのフロントマッドガード、サイドパネル、リアマッドガードも男前な印象だ。
2色のタンクスキームが特徴的な「Bonneville T100」には、アルミニウムシルバーとバハオレンジの新色パターンが登場。その他はジェットブラックを配して統一感を出している。
同じく2色のタンクスキームからなる「Bonneville T120」には、クリスタルホワイトとクランベリーレッドを採用。こちらも他はあえてジェットブラックでまとめて、タンクのカラーを際立たせた。
「Bonneville Bobber」は、オリジナルのカスタムルーツに忠実なマットグラファイトとマットバハオレンジでタンクを彩色。モダンなマット仕上げで、トレンドを意識した仕上がりだ。
クラシックな「Bonneville Speedmaster」には、スノードニアホワイトとクランベリーレッドの2色タンクを搭載した。サファイアブラックのマッドガード、ヘッドライトボウル、サイドパネルも鮮やかなカラートーンを支える一因に。
新たなカラーの「ロードスター」で注目の的に
続いては「ロードスター」の新色をピックアップして紹介したい。
「Street Triple 765 R」からは、ピュアホワイトとマットバハオレンジの2色が新色として登場。それぞれ随所にこれらのカラーを配しているが、ピュアホワイトはボディワークに少しだけバハオレンジを足してアクセントを加えている。
「Street Triple 765 RS」は新色としてファントムブラックを加え、よりスタイリッシュなカラーを求める人のニーズを叶えた。シートカウルにはイエローのアクセントを加え、デザイン性をアップしている。
「Speed Triple 1200 RS」には、大胆なコズミックイエローのタンクにブラックでRSグラフィックをデザイン。ナチュラルカーボンファイバーのマッドガードがルックスを引き締めている。
いずれも魅力的なカラーばかり。お気に入りの一台が見つかりそうな予感だ。
トライアンフ公式サイト:http://www.triumphmotorcycles.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000031383.html
(IKKI)