大事なキャンプギアをIoTで守る!振動を検知して知らせる次世代型防犯アイテム「Smart PEG」

キャンプギアのペグにセンサーを搭載し、防犯対策・害獣対策・熱中症対策ができるIoT製品「Smart PEG(スマペグ)」が登場。5月29日(水)より応援購入サービスMakuake にて先行販売している。

日本刀のようなデザインに振動を検知するセンサーを搭載することで、大切なキャンプギアを守る次世代型アイテムだ。

防犯・害獣・熱中症対策ができるIoT製品「Smart PEG」

Smart PEGは「盗まれる前に気づく・抑制する」をコンセプトに開発したIoT製品。振動を検知すると、スマートフォンにアラームと通知が届き、ユーザーへ危険を知らせる仕組みだ。これにより、高まるキャンプ需要によって増加した盗難などの被害から、大事な貴重品やキャンプギアを守ることができる。

「岐阜県のものづくり技術×集合知から生まれたIoT技術」から誕生した同商品を活用して、アウトドアを楽しもう。

カラビナなどを使ってワイヤーやロープで設置

同商品の使い方はこうだ。日本刀の「つば」にある穴にカラビナなどを利用してワイヤーやロープを繋ぎ、貴重品やキャンプギア・テントの入り口に設置する。カラビナには鍵をつけることをすすめる。そして、カラビナやワイヤーをとろうとしたり、ペグ自体を抜こうとすると振動センサーが反応し、ユーザーへ通知がいく。

スマホなどを利用して警告音を鳴らすことも可能

さらに、モバイル端末などを使って警告音(ビープ音)を鳴らすこともできる。普段使わないスマホにアプリをインストールして、電源を入れた状態でテントや貴重品の近くに置いておけば、センサーが振動を検知した際に音で警告や注意を促すことができる。

防犯対策に加え、害獣対策としても活躍

また、テントの入り口へ設置しておけば就寝時の防犯にもなり、生ゴミを荒らす鳥獣対策に使うことも可能だ。

Android端末の場合は温度管理もできる

Android端末を利用の場合は、加速度センサーと併用して外気温の温度管理もでき、愛犬などの熱中症対策としても使用できる。

Smart PEGの複数使いで防犯対策を向上

メインとサブのSmart PEGを複数設置してテントサイトの一元管理も可能。振動が伝わりやすいようにSmart PEG間にワイヤーを張っておけば、一つずつ防犯管理をする必要がないため手間が省ける。

同商品の対応OSはAndroid OS(バージョン9~14)、iOS 15以降のiPhone(iPadは対象外)。

なお、同商品は盗難を必ず防止できるものではないこと、消耗品という扱いになるため初期不良を除きペグ本体の保証は発生しないなど、留意事項を事前に確認して欲しい。

同商品でIoTによるテクノロジーを活用して、楽しい気分を台無しにする盗難被害から大事なキャンプギアを守ろう。

プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/giant-salamander13/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000094667.html

(hachi)

※OSのバージョンアップには対応予定(時期は未定)